6月4日、ビー・エム・ダブリューはミドルサイズのクーペSUV「X4」のラインナップに、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「X4 xDrive 20d」を追加設定し、同日より販売を開始した。税込車両価格は「X4 xDrive20d」が695万円、「X4 xDrive20d Mスポーツ」が774万円だ。
WLTCモードで14.0km/ℓの燃費をマークする2.0ℓディーゼルターボを搭載
X4 xDrive20dには、190ps/400Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボエンジンと8速ATを搭載。力強い加速を実現するとともに、14.0km/ℓのWLTCモード燃費をマークする。
このディーゼル仕様車にも、アクティブ・クルーズ・コントロールやステアリング&レーン・コントロール・アシストといった運転支援機能「ドライビング・アシスト・プラス」や、車載通信モジュールによるコネクテッド技術「BMWコネクテッド・ドライブ」が標準装備され、確かな走りの性能だけでなく、高い安全性や利便性も実現している。