4月24日、ビー・エム・ダブリューは8シリーズのクーペおよびカブリオレのラインナップに、3.0L直列6気筒ターボエンジンを搭載した「840i/840iカブリオレ」を設定し、同日より発売した。税込車両価格はクーペが1193万円〜1319万円、カブリオレが1292万円〜1404万円で、カスタマーへの納車は6月以降に開始される予定だ。
3.0L直列6気筒ターボは340ps/500Nmを発揮
840iには340psと500Nmを発揮する3.0L直列6気筒ターボエンジンと8速AT(ステップトロニック)を搭載。BMWならではのダイナミックな走りを実現する後輪駆動方式を採用することで、BMW最上級のラグジュアリーさとスポーティな個性が一層際立つモデルとなっている。なお、0-100km/h加速はクーペで5.0秒、カブリオレで5.3秒をマークする。
この840iにも、高性能3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムや、BMWが国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能といった装備を採用。スタイルや快適性、走行性能に加えて運転支援の面でも究極のBMWラグジュアリーモデルとなっている。
装備面ではそのほか、「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」や、「BMWコネクティッド・ドライブ」が標準装備されており、BMWのフラッグシップクーペ/カブリオレにふさわしい高水準の商品力を実現している。
●「BMW 840i」モデルラインナップ
・840i:1193万円
・840i Mスポーツ:1319万円
・840iカブリオレ:1292万円
・840i カブリオレMスポーツ:1404万円
※価格は消費税込み