4月22日、コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、コンチネンタルのスポーティコンフォートタイヤ「プレミアム・コンタクト6」が、ドイツの有力自動車専門誌「Autobild(アウトビルド)」が実施したサマータイヤの性能テストで「最優秀」評価を獲得するとともに、「エコ・チャンピオン」に選出されたことを発表した。
快適性とスポーツ性を融合したスポーティコンフォートタイヤ
アウトビルド誌が実施するタイヤテストは世界最大規模で、ジャーナリストによる評価は主要タイヤメーカーの50製品が対象。同誌のジャーナリストは、最初にウェットとドライのアスファルト路における制動距離を評価。50製品中上位20製品が次のテストに進み、ウェット路とドライ路での12のテスト項目に加え、転がり抵抗と走行距離について評価が行われた。
同誌はプレミアム・コンタクト6ついて、「高いレベルでバランスの取れたパフォーマンス。ステアリングからの正確な反応とダイナミックなハンドリング性能。短い制動距離。走行距離が非常に長く経済性に優れている」と総評。プレミアムココンタクト6は「最も優秀なタイヤ」に選ばれたが、「最優秀」と「エコ・チャンピオン」のタイトルの両方を得たのはこの銘柄だけだったとのこと。
プレミアム・コンタクト6は、快適性、正確なステアリングレスポンス、最高レベルの安全性、優れた環境特性に関して高まり続ける要求をひとつの製品で実現した、快適性とスポーツ性を融合したスポーティコンフォートタイヤ。日本での販売サイズは15インチから22インチで、コンパクトカーからセダン、SUVまで幅広い車種に適合する。
なお、今回のテストでBMW5シリーズに装着されたプレミアム・コンタクト6のサイズは「245/45R18 100Y」。ミドルレンジ以上のさまざまな車種で幅広く採用されているサイズだ。