
<高校野球岡山大会:おかやま山陽-玉野光南>◇25日◇準決勝◇倉敷マスカットスタジアム
岡山大会準決勝で珍事が起きた。
3-0でおかやま山陽がリードして迎えた6回裏。2死二、三塁の場面でおかやま山陽の打者が放った打球は二塁方向へのゴロとなった。
しかし、捕球動作に入った二塁手に塁審が衝突。審判団の協議の末、内野安打として得点が認められる旨のアナウンスがあった。
玉野光南側は抗議。試合は約50分間中断したが、判定は変わらず、おかやま山陽の得点が認められ、2死一、三塁から試合が再開された。
衝突した塁審から再度アナウンスがあり「アンパイアミステイクでした。申し訳ありませんでした」と異例の謝罪があった。