
2020年1月、台湾の人気バイクメーカー「SYM(エス・ワイ・エム)」が2年ぶりに日本復活(日本総輸入代理店はサイン・ハウス)。1月発売のリーズナブル系スクーター「Orbit Ⅲ( オービット スリー)」に続き、最新モデルの5機種(JET S、DRG BT、JOYMAX Z 250、CRUiSYM 250、MAXSYM TL)が発表された。ここでは250ccスクーター「JOYMAX Z(ジョイマックス・ゼット)250」をクルーズアップ。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
SYM JOYMAX Z250……45万円(税込)
マット・ブルー | ホワイト |
マット・ブラック | マット・グレー |
レッド コンパクトなボディにまとめられた、ビジネスクラスの快適性を持ち、上質なハンドリングを獲得した250ccクルーザー「JOYMAX Z250」。
2000年代、国内に大ブームとなったビックスクーターブームの頃は、大柄でロー&ロングなスタイルの250ccが中心だった。しかし近年では、コンパクトなスタイルで、走りや快適性を重視したクルーザータイプが主流となっている。
「JOYMAX Z250」は、150ccクラスにはないパワーと積載能力を確保した250ccスクーター。取り回しもしやすいコンパクトな外観ながら、フルフェイスヘルメットが2個収納できるシート下スペースを確保。
パワフルな21.5馬力のエンジンは、耐摩耗性と耐熱性に優れた高品質セラミックシリンダーを採用。コンパクトな車体&余裕のパワーを持つエンジンで、ライディングの楽しさもしっかりと味わえる1台に仕上がっている。
フロントのグローブボックス内には、スマホナビ等には欠かせないUSB電源を設置。ライダーの体格に合わせて2段階に調整が可能なウインドスクリーンを装備するなど、便利な機構も盛り込まれている。ボディカラーは全5色。
このJOYMAX Z250には250ccの他、輸出モデルとして同車格の125㏄と300㏄の各モデルも設定されており、海外ではロングセラーモデルとして人気を博している。
フロントのグローブボックス内にはUSB電源を設置。 | 足元のスペースに給油口を設置することで、ラ ゲッジスペースを大きく確保。 |
ライダーの体格に合わせて2段階に調整が可能なウインドスクリーンを装備。 |  |

走行時も見やすいシンプルなデザインのコクピットには、スピード・タコメーターが左右に配置。中央にはガソリン残量や時計が表示されるほか、サイドスタンドの解除忘れや、シートの閉め忘れを知らせる警告灯も表示。ウインカー点灯時に表示されるランプは、左右独立タイプとしている。
オシャレで個性的なフロントマスク。 | フルフェイスヘルメットが2個収納できる大容量のシート下スペース。 |
タンデムも余裕でこなせる大型シートを採用。 | ロングツーリングも快適なシート素材&シート形状。 |
大きめのタンデムグリップを装備。 | シャープなイメージにデザインされたテール周り。 |
ホイール径はフロント14インチ、リア13インチ。 | 静粛性に優れた大型サイレンサーを採用。 |
全長× 全幅× 全高( mm ):2,190 × 760 × 1,450mm
軸距( mm ):1546mm
最低地上高( mm ):120mm
シート高( mm ):747mm
車両重量( ㎏ ):184kg
乗車定員( 人 ):2 人
燃料消費率( 50km/h 定速走行時 ):41.0km/L
最小回転半径( m ):2.5m
エンジン型式:水冷4 サイクル
エンジン種類:SOHC 単気筒
総排気量( cc ):249.4cc
内径x 行程( mm ):71.0 × 63.0mm
圧縮比:10.5 : 1
最高出力:15.8kw(21.5ps)/7500rpm
最大トルク:23.5Nm/5500rpm
始動方式:セルフ式
燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射(EFI)
燃料タンク容量:12.0L
変速機形式:CVT
タイヤ:F 120/70-14 55P / R 140/60-13 63P
ブレーキ形式:F 油圧式ディスク / R 油圧式ディスク
懸架方式:F テレスコピックフォーク / R ユニットスイング式
フレーム形式:パイプアンダーボーン
製造事業者:三陽工業有限股份公司
製造国:台湾
●SYM(エス・ワイ・エム)公式サイト
http://www.sym-jp.com/
●問い合わせ:サイン・ハウス(車両事業部)
https://sygnhouse.jp/