
2月25日、FCAジャパンはフィアット「500」と「500C」に、鮮やかなイエローのボディカラーを採用した限定車「500ミモザ」「500Cミモザ」を設定し、3月7日に発売すると発表した。税込車両価格および発売台数は、500ミモザが208万円(限定300台)、500Cミモザが274万円(限定80台)だ。
イタリアで「女性の日」(3月8日)に感謝を込めて贈られるミモザの花の色をイメージ
ベースモデルは1.2ポップ。69psと102Nmを発揮する1.2L直列4気筒エンジンとATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション(デュアロジック)を搭載。ベーシックグレードながら、体型に合わせて高さを調整できるシートや、アイドリングストップ機構「スタート&ストップシステム」、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するオーディオプレーヤー「Uコネクト」といった装備が凝り込まれている。

この限定車「500ミモザ」「500Cミモザ」は、イタリアで「女性の日」(3月8日)に感謝の意を込めて贈られるミモザの花をイメージした、鮮やかなイエローのボディカラーを採用したのが大きな特徴だ。オープンモデルの500Cミモザには、ワンタッチでルーフが開閉できる電動ソフトトップを装備するが、このソフトトップはアイボリーカラーとな理、お洒落なイメージを高めている。

インテリアではボディカラーと同じイエローのインストルメントパネルを装備し、車内も明るく演出されている。
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