
今回の月刊4MINIチャンプは、カスタムシーンが徐々に盛り上がってきているモンキー125にフィーチャー。限定発売の“モンダビ”を筆頭に魅力的な機能パーツやイベント情報をお届けします!
PHOTO●渡辺昌彦(WATANABE Masahiko)
REPORT●モルツ
※月刊モトチャンプ2019年11月号の記事です。製品の価格や在庫状況は変動している場合がります。
プラモ感覚のユニークな一台。乗っても快適で楽しさ倍増!
東京モーターサイクルショー2019でお披露目されて以降、今か今かと待ち焦がれていた人も多いことだろう。モンキー125を大胆にイメチェンできるこのキットは(2019年)8月から予約が開始されており、納期は10月中旬以降となる見通しだ。限定50セットの生産で、すでに半分以上が予約で埋まっているそうなので気になっている人は急ぐべし!
試作機とは若干仕様が異なるが製品版のデモ車を取材する機会が得られたので早速ご紹介しよう。とはいっても、塗装やデザインも一緒だから見た目はプロトタイプとほとんど同じだ。筆者的にはダミーアンテナの存在もしっかりと確認できてホっとしている。ここは大事なポイントでしょ(笑)!
今回のトピックは乗り味について。キジマ企画開発部の西澤さんによると「実際に走った際の乗り心地や各パーツのバランスも考えて製作しました。またマフラーのサウンドや性能にもぜひ注目してもらいたいです!」とのコメントを頂戴して期待度MAX! 実車に跨ってみると、上質のウレタンを使用したというソロシートはフッカフカで超快適! また前後のボディバンパー(ガード)に加え、フェアリングがハンドル周りをすっぽりと覆い隠してくれてアメリカンらしい安堵感も。セルを回すとロングサイズのフィッシュテールマフラーからボッボッ!と重低音が発せられ、発進時から高回転域での巡航までパワフルに後押ししてくれた。思わず「このまま海まで行っちゃおうかなー♪」なんて気分になってしまうほど官能的!! それに短い試乗時間だったけど、道行く人の視線をギラギラ感じるし、声を掛けられたのは数知れず! モンダビ125は眺めても乗っても満足度の高い一台でした!
絶妙なサイズバランス!荷物も積めるユーティリティもマル

【PARTS LIST】
フロントフェアリング/シングルシート/Fフェンダー/ハンドルマウントステー/Rフェンダー/リアキャリア/右サイドカバー/ショートサイドスタンド/リアトップBOX/オーバルミラー
/サイドBOX /オリジナルローダウンリアショック/スモークスクリーン/テールランプベース/LEDフォグランプKIT/ダミーアンテナ/フィッシュテールマフラー/サイドリフレクター/Fバンパー/ライセンスランプ/Rバンパー/原2ステッカー/クラシックホーン/各種ステー&延長配線

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走りのツボ!




