11月5日、日産自動車とオーテックジャパンは、11月14日〜16日まで福岡県北九州市の西日本総合展示場で開催される「第21回 西日本国際福祉機器展」に、4台のライフケアビークルを出展すると発表した。
「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」や「ノート e-POWER 助手席回転シート」を披露
日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用までに対応する、幅広いラインナップを取り揃えている。
今回の西日本国際福祉機器展では、8月にマイナーチェンジした新型「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」や、電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した「ノート e-POWER 助手席回転シート」など、計4台を展示する。
日産は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの「電動化」、「知能化」に向けた技術開発を進めている。ライフケアビークルにおいても、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を具現化する先進技術の搭載を推進していく方針だ。
●「第21回 西日本国際福祉機器展」開催概要●日産ライフケアビークルサイト
・日時:11月14日~11月16日/10:00~17:00(最終日は16:30まで)
・会場:西日本総合展示場 新館(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
・主催:西日本国際福祉機器展実行委員会
・入場料:無料
●日産自動車グループ出展車両
・セレナ チェアキャブ スロープタイプ 車いす2名仕様
・ノート e-POWER 助手席回転シート
・NV350キャラバン チェアキャブ 車いす1+1名仕様
・NV100クリッパーリオ チェアキャブ