8月30日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、9月20日に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会に先立ち、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会へ、計275台のランドローバー車を大会のオフィシャルカーとして提供することを発表した。
大会期間中は試合会場周辺で試乗イベントを開催
ラグビーワールドカップ2019 日本大会のワールドワイドパートナーを務めているランドローバーは、大会期間中、各国の出場選手や大会関係者、ボランティアの方々の移動をサポートするオフィシャルカーを提供し、大会を盛り上げる。
提供される車両は「ディスカバリー」、「ディスカバリースポーツ」、「レンジローバー」、「レンジローバースポーツ」、「レンジローバーヴェラール」、「レンジローバーイヴォーク」といった日本国内で展開するランドローバーの全モデルが対象で、ラグビーワールドカップ2019 日本大会のための特別ラッピングを施す。
オフィシャルカーの提供にあたり、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン代表取締役社長は、次のようにコメントしている。
「ランドローバーとラグビーの関わりは深く、これまで20年以上にわたり、ラクビーの活動をサポートしてきました。アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019 日本大会のオフィシャルカーとして、大会に携われることをとても光栄に思います。出場選手の皆様が試合で素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよう、快適な移動時間を提供し、大会運営を全面的にサポートしていきたいと思います。」
さらに同社は大会期間中、試合会場となる全国のスタジアム周辺で、高さ5m・最大傾斜43度のオフロード体験キット「ツインテラポッド」などランドローバーの卓越したオフロード走破能力が体験できる試乗プログラムを展開する予定。全国の開催都市に設けられる入場無料の「ファンゾーン」でも一部会場でランドローバーのブースを出展し、ランドローバー車両の展示やゲーム感覚で楽しめるラグビーコンテンツを用意するとのことだ(各イベントの開催スケジュールは下記を参照)。
●試合会場周辺イベントスケジュール
・9/21~22:札幌ドーム(北海道)
・9/25、10/13:釜石鵜住居復興スタジアム(宮城県)
・9/24、9/29、10/9:熊谷ラグビー場(埼玉県)
・9/28、10/4、10/9、10/11:小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県)
・9/23、9/28、10/5、10/13:豊田スタジアム(愛知県)
・9/22、9/28、10/3、10/13:東大阪市花園ラグビー場(大阪府)
・9/26、9/30、10/8:神戸市御崎公園球技場(兵庫県)
・9/26、10/2、10/13:東平尾公園博多の森球技場(福岡県)
●ファンゾーン イベントスケジュール
・9/20〜9/22:札幌駅南口広場(北海道)
・10/12~10/13:宮城県、釜石市民ホール(宮城県)
・9/20~9/22、10/4〜10/6:コミュニティひろば(埼玉県)
・9/20~9/22、10/6、10/19~10/20、11/1~11/2:調布市グリーンホール(東京都)
・9/20~9/22、9/28、10/4~10/5:静岡県、駿府城公園(静岡県)
・9/20、10/5~10/6、10/19~10/20:スカイホール豊田(愛知県)
・9/22~9/23:花園中央公園野球場(大阪府)
・9/28~9/30、10/5~10/6、10/8:メリケンパーク(兵庫県)
・9/20~9/22、10/2~10/5、10/12~10/13:JR博多駅前広場(福岡県)