8月30日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念して、特別仕様車「ディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディション」および「ディスカバリースポーツ・ラグビーワールドカップ2019エディション」を設定し、同日より受注を開始した。発売台数は各50台限定で、消費税8%込みの車両価格はディスカバリーが949万円、ディスカバリースポーツが649万円だ。
ボディカラーは富士山に由来する「フジホワイト」を採用
ランドローバーは、3大会連続でラグビーワールドカップのワールドワイドパートナーを務め、20年以上にわたりラグビー活動を支援してきた。アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会(2019年9月20日開幕)をさらに盛り上げるべく、特別仕様車を企画。
ランドローバーとラグビーに共通する「タフ」、「パワフル」、「どこへでも行ける(前へ突き進む)」の3つの価値を体現する「ディスカバリー」および「ディスカバリースポーツ」をベースに、ワールドワイドパートナーならではの要素を取り入れたユニークな仕様としている。
エクステリアは、同大会のロゴにも使用されている富士山に由来し、ランドローバーのグローバル共通名称であるカラー「フジホワイト」を採用。ロータリーシフトセレクターにはラグビーワールドカップ2019日本大会のロゴをあしらうほか、フロントサイドベントやテールゲートにあるランドローバーのロゴ付近には、日本代表ラグビージャージをモチーフにした日の丸カラーのレッドとホワイトのストライプをアクセントとして加えている。
この特別仕様車のベースモデルは、ディスカバリーが3.0LV型6気筒ディーゼルターボを搭載する「HSE」、ディスカバリースポーツが2.0L直列4気筒ディーゼルターボ仕様の「SE」で、ブラックエクステリアパックやヒーテッドステアリングホイールを特別装備。ディスカバリーの方にはさらに、1列目&2列目シートヒーターやスマートフォンパックなどの快適機能装備が付加されている。