EICMA2018にて「世界最先端の電気バイク」という触れ込みでお披露目されたARCベクターだが、2020年末の発売に向けて順調に開発が進んでいる。どのような最先端の機構が採用されているのか、解説する。
REPORT●大家伝(OYA Den)
洗練されたカフェレーサールックの電動ハイスペックマシン
【ARCベクターに関する3つのポイント】
1)2020年に生産を開始、お値段は£9万(約1,239万3,280円)
2)カーボンモノコックにより220kgの重量とクラス最高のシャーシ剛性を実現
3)技術革新項目としてハブセンターステアリング、カスタムカーボンスイングアーム、ヒューマンマシンインターフェース、ヘッドアップディスプレイ、ハプティックアラート、高エネルギー密度のバッテリーセルなどが含まれる
| |
| |
| |
| |
| |