ジュネーブショーで発表された、マツダの新型クロスオーバーCX-30。これの正しい読み方をマツダの方に確認してみると……。
事前商談が開始されたマツダ3の見積もりをディーラーで作成してもらいつつ、グレード解説などをしていただいた記事は3月12日にアップしたが、実はこのディーラーでの商談中、3月5日に発表されたばかりのCX-30についてもディーラーの方に聞いていたのだった。マツダ3のプラットフォームやパワートレーンと共通の部分も多いし、なんといっても人気のSUVカテゴリーである。これってすぐに発売されたりしないですよね……。
「あの、ジュネーブで出たばっかりのアレ、アレは日本でいつごろ発売開始なんでしょうか?」「あぁ、あれはまだ私達も全然詳しい情報は知らないんですよ。発売時期も、なんとも申し上げられません」という会話が交わされた後に、セールスの方がこう教えてくれたのだった。
「ちなみに、CX-30の正式な読み方は“シーエックス サーティ”です。“シーエックス さんじゅう”ではありません。これだけはお答えできます」とのこと。みなさんもこれからは自信を持ってCX-“サーティ”と呼んでください。