発表前から話題にのぼることの多かった、新型六代目ハイエース。正式発表後にはさらに拍車がかかり、各サイトでは速報が連発。MotorFan.jpでも、速報から先代五代目ハイエースのサイズ比較記事まで多数アップしているが、多くの人たちが高い関心を示しているのが改めてよくわかった。
日本円で417万円〜、コミュータデラックスにいたっては336万円
Toyota Motor Philippines Corporation (TMP)のホームページを覗くと、「TOYOTA PREMIERES ALL-NEW HIACE IN THE PHILIPPINES」コーナーが開設されていた。
世界へ向けて初披露となった六代目ハイエース。同コーナーでは、トヨタ自動車フィリピンの鈴木 知社長が、「新型トヨタ・ハイエースのワールドプレミアを開催することができ光栄に思います」とコメントを寄せている。
フィリピンで販売される新型六代目ハイエースは、ショート&標準ルーフの「GL Grandia」、ロング&ハイルーフの「GL Grandia Tourer」、そして最大17人乗りの「Commuter Deluxe」の3グレードを用意。GL GrandiaとCommuter Deluxeは3月5日(現地)から、GL Grandia Tourerは4月上旬から発売されるという。
フィリピンでの車両価格は以下の通り
日本での五代目ショート&標準ルーフの価格は税抜きで358万円
2月19日現在、1フィリピンペソは2.12円。それを元に、フィリピンでの新型六代目ハイエースのメーカー小売希望価格を換算すると、Commuter Deluxe以外、すべて400万円オーバー。
最高値は、GL Grandia TourerのLuxury Pearl Toning色(AT)の473万円。最安値はCommuter Deluxeの、最安値とはいえども日本の最高値358万円に匹敵する336万円だった。
フィリピンの平均年収や物価などまで調べ切れておらず、フォリピンでの価格が日本でいうところどのくらいのレベルのものなのかはわからないが、単純に金額だけを見ると“はぁ〜”とため息でがでてしまった。
次回は、五代目同士で比 vs 日の車両価格比較でもしてみようかな。
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