デビュー以降、人気の新型ポロにスポーティグレード「TSI R-Line」が追加された。スポーティなルックスだけでなく初導入の1.5Lターボエンジンに注目だ。
2018年に日本に導入された新型ポロに新たなグレード、「TSI R-Line」が追加された。
エクステリアは日本向けのポロに初採用されたR-Lineパッケージを装着。リップスポイラーにリヤスポイラー、ブラックサイドスカートなどのエアロパーツに加えて、専用の17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャーなどが装着され、ポロをスポーティに彩っている。
そしてエンジンは日本に初導入される1.5TSI Evo。1.5Lの直4DOHCターボで気筒休止機能のアクティブマネージメント“ACT”とコモンレール直噴を採用する。
パワーは150ps、トルクは250Nmで、さらに電子制御式デフロックやスポーツサスペンションも装着。GTIには及ばないが、7速DSGと1210kgの軽量ボディも相まって活発な走りを見せてくれる。
ボディカラーは4色が用意されるが、オプション(3万2400円)カラーのリーフブルーメタリックとエナジェティックオレンジメタリックを選ぶとダッシュパッドとセンターコンソールがボディ同色となり、シートにも同色のラインが入れられる。価格は298万円だ。
SPECIFICATIONS
ポロTSI R-Line
■ボディサイズ：全長4075×全幅1750×全高1450mm ホイールベース：2550mm ■車両重量：1210kg ■エンジン：直列4気筒DOHCターボ 総排気量：1497cc 最高出力：110kW(150ps)／5000-6000rpm 最大トルク：250Nm(25.5kgm)／1500-3500rpm ■トランスミッション：7速DSG ■駆動方式：FWD ■サスペンション形式：Fストラット Rトレーリングアーム ■ブレーキ：Fベンチレーテッドディスク Rディスク ■タイヤサイズ：FR215/45R17 ●価格：298万円
大谷翔平・野球ニュース