2019年央から日本で受注開始、と発表されたばかりのメルセデス・ベンツEQCが、白昼堂々首都高速を走っている姿を撮影しました!
ある日スタッフが首都高速を走っていると、前方になんだか見慣れぬSUVが……。何だろうと近づいてみると、薄いテールランプに、中央にはスリーポインテッドスターが。そう、昨年発表されたばかりのメルセデスEQCだったのです! すかさず助手席から撮影したのが、この画像というワケです。まさか艤装も何もナシ(エンブレムもテープで隠すことなく!)で走っているとは思いませんでした……。
ちなみに「EQ」というのはメルセデスにおける電動車のサブブランドで、EQCはその第一号となります。海外で発表されたときのスペックは、全長4761mm、全幅1884mm、全高1624mm。ホイールベースは2873mm。前後2モーターによる4輪駆動で、最高出力は408ps、最大トルクは765Nmをマークし、0-100km/h加速は5.1秒。航続距離は450km以上とされています。
おそらく日本仕様のテスト走行の一環だと思いますが、艤装も何もしていないあたり、ほぼ仕様はかたまりつつあるのでしょうか。正式発表が楽しみです。