今夏のリリースを目指す高画質タイプの新型ドライブレコーダーを参考出品。期待が高まる展示だ。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)
データシステムは数多くの商品を展示していたが、その中でも目を引いたのは今夏のリリースを目指して開発中という2モデルのドライブレコーダーだ。
DVR3200は取り付け性に優れたコンパクトボディ。単体でも使用できるが別売の専用後方用カメラを接続すれば車両前後の状況を同時に撮影できる2カメラタイプにシステムアップできる。しかもフルHD(1920×1080)画質を超えるWQHD(2560×1440)画質を実現している。
DVR3400は一般的なドライブレコーダーに採用されているフルHD(1920×1080)画質の約4倍の画素数を持つ4K(3840×2160)画質を達成した業界最高レベルの超高精細モデル。車線逸脱警告機能や動体/衝撃検知による駐車監視機能なども備えている。
また、発売時期は未定というものの超広角カメラ1台の画像処理により真上から見下ろした映像を展開する「1カメラスカイトップビュー」にも注目できる。