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【プレミア12】ベネズエラ代表の巨人メンデスが2番手で好リリーフ 侍打線の前に立ちはだかる


第3回WBSCプレミア12で、ベネズエラ代表のヨアンデル・メンデス投手(29)は、日本代表・侍ジャパンを相手に粘り強いピッチングを披露しました。試合は22日に東京ドームで行われ、先発のピントが大ピンチを招いた後、メンデスがマウンドに立ちました。彼は2回2/3を投げ、ピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、日本に対する1点差の接戦を維持しました。試合前に日本プロ野球・巨人での元チームメイトたちと再会し、談笑や記念撮影を楽しむ姿も見られました。

日本対ベネズエラ 3回裏、ランナーを背負いながらも無失点に抑えガッツポーズを決めるベネズエラのメンデス(撮影・たえ見朱実)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-ベネズエラ>◇22日◇東京ドーム

23年から2シーズン巨人に所属したベネズエラ代表のヨアンデル・メンデス投手(29)が侍ジャパン打線相手に粘投した。

先発のピントが辰己、森下に連続適時打を浴び、栗原、牧に連続四球を与えて1死満塁のピンチを招いて降板。日本野球を知るメンデスが2番手で後を受けた。

メンデスは源田に二ゴロの間に1点を許すも、2死一、三塁から佐野を一ゴロに仕留めた。2回、3回もピンチを招きながら、粘りの投球で無失点に封じた。2回2/3を2安打無失点の好リリーフで、1点差と接戦のまま後を託した。

試合前には巨人でチームメートの大勢、戸郷、井上、亀井コーチ、村田コーチと再会し、笑顔で談笑しながら記念撮影していた。

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