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北米トヨタはLAオートショーにて、フェイスリフトを行なったプリウスに加えてフルモデルチェンジを行ない2019年モデルとして販売される予定の新型カローラも展示。主要モデルとしてのアピールを行なった。
北米向けの新型カローラ セダンのハイブリッドモデルに搭載されるパワートレーンは、1.8ℓ直4エンジン+モーターと発表されている。これは国内向けのプリウスやカローラ スポーツ、C-HRなどに搭載されているものと同じタイプの模様だ。
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新型カローラ セダンは11月16日に中国の広州国際モーターショーにて世界初披露されたが、アクティブさを強調したスポーティモデルと、堂々とした上級感を表現したプレステージモデルの2タイプを設定すると発表している。中国市場ではスポーティモデルを「レビン」という名称として、プレステージモデルであるカローラと併売する。
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いっぽう、北米や日本向けには、スポーティモデルのみを、そして欧州にはプレステージモデルのみを投入する予定だ。なので2019年内に発売予定とされている日本向けのカローラ セダンは、今回発表された北米向けモデルに近い外観になるだろう。
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