ほとんどのモデルが日本市場専用車となるミニバンは、消費者のニーズを徹底的にリサーチし寡占化されたマーケットで、少数のライバルたちが争うという流れがここ数年、続いている。最新の販売データでも、こうした同カテゴリーでの激しいシェア争いがはっきりと分かる結果となった。
1位・・・日産セレナ 3万9454台(1−4月 合計台数)
2位・・・トヨタ・ヴォクシー 3万3974台(1−4月 合計台数)
3位・・・トヨタ・シエンタ 3万2584台(1−4月 合計台数)
4位・・・ホンダ・フリード 3万0789台(1−4月 合計台数)
5位 ・・・ ホンダ・ステップワゴン 2万3593台(1−4月 合計台数)
6位 ・・・トヨタ・ノア 2万0993台(1−4月 合計台数)
7位・・・トヨタ・アルファード 1万9270台(1−4月 合計台数)
8位・・・トヨタ・ヴェルファイア 1万6347台(1−4月 合計台数)
9位・・・トヨタ・エスクァイア 1万4994台(1−4月 合計台数)
10位・・・ホンダ・オデッセイ 6833台(1−4月 合計台数)
◆トヨタMクラス3兄弟は盤石
トヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイアが三者三様の個性的なマスクに大変身!
トヨタ、ヴォクシー/ノア/エスクァイアに車いす仕様車“タイプ3”(電動ウェルチェア+ワンタッチ固定仕様)を設定
◆ステップワゴンが復調
ホンダ・ステップワゴンに9月下旬、待望のハイブリッド車が追加される!