新型カローラシリーズ セダン(中国名:「カローラ」および「レビン」)が、2018年11月16日、開幕を迎えた中国・広州国際モーターショーで世界初披露された。アクティブさを強調したスポーティモデル(北米・中国「レビン」、日本など)と上級感を表現したプレステージモデル(中国「カローラ」、欧州など)の2タイプが設定されており、日本では、19年中にスポーティモデルの発売を予定している。そこで、先代(11代目)モデルである12年5月に登場したカローラアクシオとの違いを見てみる。
中国で発表された新型カローラ シリーズ セダンの主なポイント
・ TNGAによる低重心でスポーティなエクステリアデザインと上質なインテリア
・ プラットフォーム刷新による走りの基本性能などの大幅な向上
・ 最新のToyota Safety Senseの設定を通じた先進安全機能の強化
・ 「コネクティッド」による「安全・安心」「快適・便利」なサービスの提供
・ ハイブリッド車を新たに90以上の国・地域に導入
※トヨタ自動車発表資料による
【カローラ シリーズ セダン】■全長×全幅×全高=4640mm×1780mm×1435mm
【カローラアクシオ 】■全長×全幅×全高=4400mm×1695mm×1460mm
【カローラ シリーズ セダン】■ホイールベース=2700mm
【カローラアクシオ】■ホイールベース=2600mm
※パリサロンで発表された「カローラ・ワゴン スポーツ」の新旧比較はこちらより
【新旧比較】トヨタ|2018パリサロンで発表されたカローラ・ツーリングスポーツ vs カローラフィールダー