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質感と機能性を小さなボディに集約、マツダロードスターRF、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 初代モデルが登場したのは平成元年にあたる1989年のこと。軽量を活かした機敏な走りは世界中から支持を集め、スポーツカーが衰退する中で堅実にモデルライフを重ねてきた。現行モデルは2015年に登場し、通算で4代目。魂動デザインの内側には1.5L 直4が収まり、6速MTもしくは6速ATが組み合わされ、後輪を駆動させるという初代からの美点が受け継がれている。なお、2016年には幌ではなくハードトップを与えた「ロードスターRF」を追加。「ロードスターRF」のエンジンは2.0Lへとアップしている。

ブラウンのカラーで大人の空間を演出

 スポーツカーの内装の定番といえばレッドだが、上質感にこだわった「ロードスターRF」にはシックなブラウンが設定されている。2名という限られた空間にも関わらず、実用性で不満を感じさせないだけの収納スペースが確保されている。

①シフトレバー左前に約120mm×約60mmの深い収納スペースを用意。スマートフォンやガムなどちょっとした小物を置ける。

②高さ約150mm、幅は約210mmの鍵付きリヤコンソールボックスはオープンで駐車する際に安心。深い部分は約190mmの奥行きがある。

③運転席背もたれ後方には高さ約140mm×幅約190mm×深さ約190mmのふた付きストレージボックスがある。下はETC車載器。

④センターコンソールボックスは約160mm×約60mm×深さ約60mmの大きさ。タブレットやサングラスなどが入れられる。

⑤カップホルダーはセンターコンソール後方に2個設置されているが、下で解説しているように取り外して移動もできる。

運転席側には設置できないが、助手席横のホルダーは運転席からでも簡単に手を伸ばせる位置になる。

助手席の足元横にホルダーを移動すれば後ろを振り返らずに済む。高い位置なので乗員の足にも干渉しにくい。

助手席の乗員なら後方に設置していても、車内空間がコンパクトなのでドリンクへ手が届き、意外にも使いやすい。

ホルダーは引き上げれば簡単に外せる。無塗装でも高質感のバイオエンジニアリングプラスティック製だ。

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