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普段使いもお手の物、シビックタイプR、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 1972年に初代モデルが登場し、現行モデルは15年に登場した10代目。日本では17年に販売がスタートし、ハッチバックとセダンの2種類のボディタイプを展開。ハッチバックをベースに走行性能を徹底的に磨き上げたのが「TYPE R」だ。エアロダイナミクスを追求したエアロパーツを纏ったボディには320psを誇るエンジンと6速MTが組み合わされ、見るからに硬派なスポーツカーだが、自動で回転数を調整するレブマッチシステムや走行中の快適性を高める「コンフォートモード」など、普段使いに優しい一面もある。

スポーティな演出の裏に宿る、確かな実用性

 シートをはじめ、インテリアの随所にあしらわれたレッドがドライバーのスポーティマインドを刺激する。収納スペースはベースのハッチバックと共通。後席乗員用の収納も用意するなど、スポーツカーとはいえ実用性を割り切ることはない。

①サンバイザーのカードホルダーはホンダ車で多く見かける角にベルトを巻いたタイプ。小さなカードから大きなサイズのカードまで挟める。

②保湿系の大型ボックスティッシュを飲み込んでもまだ余裕があるグローブボックス。もちろん内部には照明がついて夜でも使いやすい。

③シフトレバーの前方でスマホを置くのにもちょうどいいセンターポケット。奥から充電ケーブルを通せるのは便利なアイデアだ。上部に照明が備わる。

④センターコンソール前方の収納は上下2層になっていて、下側にはセンターポケットよりひとまわり大きなトレーが組み込まれている。

⑤前席のドリンクホルダーはセンターコンソールボックスと一体化している。ボトルが低く収まるので、シフトレバー操作の邪魔をしない。

⑥ドア内張の、ドアを閉じる時に握る部分も小物入れとして利用可能。容量は小さいが、小銭を一時的に置くのにも便利だ。

⑦フロントドアポケットはペットボトルに加えてA5などの冊子を置けるスペースあり。比較的厚み(マチ)のある造形が実用的。

⑧Bピラーにはジャケットなどを掛けられるフックが組み込まれている。欧州車などで多く見かけるアイテムだ。

⑨リヤドアのインサイドハンドルもフロント同様に小物入れとして利用可能。フロントに比べると前後が少し短い。

⑩リヤドアポケットはペットボトルホルダーに特化。斜めに入れるのはスペース効率の意味合いもあるが、出し入れもしやすい。

⑪センターコンソールボックスは深く、ボックスティッシュふたつ分ほどの大容量。リッドはスライド式で小物ならこの操作だけで出し入れできる。

⑪大きなアイテムを出し入れする際は、リッドを縦にオープン。ボックスは十分な深さがあり、DVDトールケースを立てて収納できるだけの高さが自慢だ。

標準車にはシートバックポケットが組み込まれている。かなり幅広で、A4の冊子を入れてもゆったりだ。

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