
2019年に創立100周年を迎えるベントレー。
そのアニバーサリーイヤーを記念して、
来年クルーの工場から出荷されるすべてのベントレーに、
100周年にまつわるアイテムが装備されるという。
2019年モデルが特別な価値を持つことになるのは必至である。
価格の高騰はもはや確定!?
ベントレーは来年、創立から100年目を迎えるにあたり、全モデルに100周年を記念する「センテナリー(Centenary)」特別仕様を用意すると発表した。
100周年記念特製バッジ、記念刺繍入りシート、特製トレッドプレートといった装備が、2019年1月から12月までに英国のクルー工場で製造されるすべてのベントレーモデルに装備されるのだという。

「ベントレーEXP2」や「バーキン・ブロワー」といったヴィンテージ・ベントレーに見られる繊細
な金属加工に敬意を表して生み出されたというセンテナリー・ゴールドは、エレガントで温かみのある色調と液体のような深みのあるメタリックが特徴だ。光を反射するような特種な処理が施されており、それこそ宝石のような輝きを放つという。このゴールドはエンブレムに配されるほか、インテリアのステッチなどにも採用される。
将来、ベントレーの2019年モデルがコレクターや富裕層にとって特別な意味を持つことは明白で、価格も高騰することになるだろう。となると投機目的での購入者も少なからず現れそうだが、おそらく顧客リストの上位に名を連ねていなければ、その「権利」を手にすることは難しいはずだ。
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