一体、どこまで進化すれば気が済むのだろうか……。アストンマーティンの最新作「DBSスーパーレッジェーラ」は、基本的にGT=グランドツアラーというコンセプトながら”725ps&900Nm”という獰猛なまでのパフォーマンスを実現した。しかも、その狙いは明白。実際に試乗した、その印象をリアルにお伝えする。
REPORT/野口 優(Masaru NOGUCHI)
史上最強の”DB”
最大のライバルよりも上!
【SPECIFICATIONS】
アストンマーティン DBSスーパーレッジェーラ
■ボディサイズ:全長4712×全幅1968×全高1280㎜ ホイールベース:2805㎜ ■乾燥重量:1693㎏ ■エンジン:V型12気筒DOHCツインターボ 総排気量:5204cc 最高出力:533kW(725ps)/6500rpm 最大トルク:900Nm/1800〜5000rpm ■トランスミッション:8速AT ■駆動方式:RWD ■ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン(電動式) ■サスペンション形式:前ダブルウイッシュボーン 後マルチリンク ■ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク(カーボンセラミック) ■タイヤサイズ:前265/35ZR21 後305/30ZR21 ■環境性能(EU複合) CO2排出量:285g/km 燃料消費料:12.28ℓ/100km ■パフォーマンス 最高速度:340km/h 0→100km/h加速:3.4秒
【関連記事】清水和夫が語る「アストンマーティンDB11」の魅力。《動画レポート》【関連記事】V8を搭載する、もうひとつのDB11。《動画レポート》【関連記事】贅沢かつ優雅な「アストンマーティンDB11 ヴォランテ」の世界。《動画レポート》【関連記事】アストンマーティンの新たなるフラッグシップ「DB11 AMR」に初試乗!【関連記事】アストンマーティンの最新モデル「DB11 AMR」は何が違うのか?《動画レポート有り》