FCAジャパンは6月1日、アルファロメオのフラッグシップサルーン「ジュリア」の超高性能モデル「クアドリフォリオ」をベースにした30台限定車「アルジェント」を設定。同月9日よりアルファロメオ正規販売店で販売を開始した。
イタリア語で「シルバー」を意味する「アルジェント」を車名とするこの限定車は、トロフェオホワイト(3層コート)のボディカラーに、専用のマットシルバー仕上げサイドミラーカバーおよびアルミ製フューエルフィラーキャップ、4本合計で10kg以上軽量なシルバー仕上げの19インチ鍛造アルミホイールを採用。
さらに、カーボンファイバー製のシフトノブインサート、イルミネーテッド・ドアシルガードを装着。これら90万円超の装備と3層コートのカラーオプションを追加しながら、価格を+7万円の1139万円に抑えている。ハンドル位置は右、トランスミッションは8速ATのみ設定。
なお、成約者には記念品として「Alfa Romeo」ロゴ入りアルミ製キャリーケースがプレゼントされる。