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【動画あり】スクーターに純正ナビ!? KYMCO、インターネット接続型メーター「Noodoeナビゲーション」を新搭載


キムコは軽二輪スクーターのRacingS150とフラッグシップスクーターのAK550に採用するインターネット接続型メーター「Noodoe」にナビゲーション機能「Noodoeナビゲーション」を実装した。

Noodoeナビゲーション公式動画

 「Noodoe」はキムコの軽二輪スクーター「RacingS150(希望小売価格334,800円)」やフラッグシップモデル「AK550(希望小売価格1,274,400円)」に搭載されているメーターで、専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth接続することで様々情報を表示可能にするデバイス。今回のアップデートではこれまでのメールやメッセージ、周辺施設の表示、その他機能に加えて、ターンバイターン形式のナビゲーション機能を実装した。




 すでに「Noodoe」を利用されているユーザーは、最新のアプリケーションをApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードし、スクーターのファームウエアを更新することでナビゲーションが利用可能になる。

「Noodoe Navigation」Navigation」の機能は次の通り。




■一目でわかる指示


路上で䛿ライダーがダッシュボードを見ることができる時間䛿ほんの一瞬。そのことを考慮し「Noodoe Navigation」の情報をダッシュボードと同じ位置に表示する。重要な情報䛿最適な位置に固定して、シンプルかつクリアに情報を表示する。ユーザー・インターフェースは直観的で使いやすく、ライダー䛿常に欲しい情報を一目で把握することが可能だ。




■道路数の表示


道路の数を教えてくれる表示により、ライダーは何度も下を向いて表示を見る必要䛿なく、曲がる前に残っている道路の数を単純に数えるだけで良いようになった。これにより、次の動作に移る際は路上に注意を集中することができる。走行中に望んでいない警報や通知が出ることはない。また、知りたいときにはいつでも次の曲がり角が近いことを確認できる。




■ 乗る前に目的地を入力


家を出る前に目的地を自分のスマートフォンに入力すれば、スクーターのナビゲーションシステムに住所を入力する必要はなくなる。スクーターのキーをONにすると、スマートフォンから自動的に目的地がスクーターに転送され、出発前に設定が完了できる。




■パーソナライズされた旅䛾ナビゲーション


最大5か所まで目的地をスマートフォンに入力できる。スクーターのキーをONにすると、電話から自動的に5か所の目的地がスクーターに転送され、目的地までの道順が作成される。この機能は、観光地巡りや道中の風景を楽しみたいときに特に役に立つ。


試乗したWeiさんは、旅行や通勤に別のナビゲーションシステムを5年近く使っているが、「バイクに乗る前に目的地を入力できるのは、他のナビゲーションシステムと比べとても便利です。ユーザー・インターフェースのデザインも使いやすく、情報を誤解することも少なそうです」と話している。




■Noodoe + Ionex


KYMCO Ionexスクーターのオーナーが、「Noodoe Navigation」とIonexを組み合わせて使用することにより、新次元のライディング体験が実現する。自分のスマートフォンにインストールされたIonexモバイルアプリケーションでIonexエナジー・ステーションなどのIoneの充電ポイントを選ぶと、その位置情報が「Noodoe Navigation」に自動転送される。




KYMCOのAllen Ko会長は「『Noodoe Navigation』は、スクーターのナビゲーション体験を新次元に高めた。『Noodoe Navigation』によってライダー䛿より安全で、より楽しく、心から満足できるライディング体験を得ることができます」と述べている。

ライダーが欲しい視覚情報を、瞬時に把握することができる


いくつ先を曲がるのか適格に教えてくれる。目的地到着まで無駄がない。

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