高松空港とタイムズ24は、2018年4月27日より、高松空港駐車場にタイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を導入する。
四国瀬戸内のゲートウェイのひとつでもある高松空港を運営する高松空港は、4月1日の民営化開始と同時に、国内線搭乗待合室の拡張・リニューアルといった施設の充実や駐車場などの利便性向上を図った。この他、旅客ターミナルビルの拡張や、駐車場台数の拡張等をはじめとする交通アクセスの改善なども積極的に進めている。
これら取り組みを進める中、移動手段の選択肢の拡充による来訪者の利便性向上、ならびに空港の活性化を目的に、タイムズ24が展開している国内最大のカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の導入を決定した。高松市中心部からクルマで約25分に位置する高松空港は、鉄道が接続していないこともあり、空港からの主な移動手段はバスやタクシー、レンタカーなどとなっている。
今回、24時間365日いつでも15分という短時間から利用できるカーシェアリングが空港からの移動手段に加わることで、高松市内の法人企業を訪れるビジネスパーソンの利用や高松空港を起点とした旅行の新たな移動手段として、利用できるものと考えている。