NTNは、創業100周年事業における地域社会との共生に向けた施策のひとつとして、風と太陽光を利用して発電する「NTNハイブリッド街路灯」を福島県に3基寄贈した。
【NTNハイブリッド街路灯】
風力と太陽光の2つの自然エネルギーで発電した電力をバッテリーに充電し、夜間にLED照明を点灯。独自の翼形状を持つ垂直軸風車の採用により、風切り音の発生を抑え、高い静粛性を特徴とするため、公園や学校などの公共施設や商業施設など地域社会に密着した場所での設置が可能。付属バッテリーは満充電状態で5日間分の照明用電力を賄い、独立電源型であるため災害時や停電時は非常用電源としても使用可能だ。