エコカーの代名詞とも言えるトヨタのプリウスだが、カスタム&チューニングを望む声も少なくない。実際にドレスアップのフィールドではメジャーな存在でもあるが、メカ好き・チューニング好き・走り好きが好むようなチューニングが施されたクルマは以外と少ない。そこで注目したいのがGRガレージ鈴鹿カローラ三重とレーシングコンストラクラーのaprがコラボで手がけたストリート仕様の50系プリウスだ。
COROLLA MIE × apr PRIUS
プリウスと言えばハイブリッドシステムを搭載したレーシングカーとしてスーパーGTにも参戦しているクルマ。たしかに、市販車とは異なるレーシングカーだか、その直系と言えるようなチューニングカーがあってもいいんじゃないのかな??
そんなことを思い、スーパーGTでトヨタ・プリウスaprGTを走らせるaprさんに情報を求めてみると
「プリウスって、正直言って非常に複雑でシビアなメカニズムを搭載している車両のため、出力を高めるようなチューニングは難しいかもしれません。しかし、スーパーGTをリスペクトしたプリウスを作って、先日公認車検を取ったところなんですが、このクルマけっこうおもしろいと思いますよ」
とは、OPTとも関わりの深いレーシングエンジニアでapr代表の金曽さん。
なんでも、タッグを組んでスーパーGTに参戦しているトヨタカローラ三重さんからの依頼で、フェンダーカットも施しながら超ワイドボディ化し、大型のブレーキや独自のサスキットなどスポーティに仕上げたストリート仕様のプリウスがあるというのだ。
しかも、このクルマトヨタディラー系のGRガレージSuzuka カローラ三重から、コンプリートカーとして販売しようと計画を進めているところだというから興味深い。
撮影にうかがったのが車両を管理しているGRガレージSuzuka カローラ三重。ディーラーチューンと聞いて、ちょっとばかりナメていたOPTの想像を、いい意味で裏切ってくれる、アグレッシブなワイドフェンダーを纏った現行プリウスが、そこには待ち受けてくれていたのだ。
このプリウスの詳細は、オプション2018年5月号に掲載!!
【オプション5月号 主な内容】
創刊500号に向けてリニューアル第一弾
カーライフを充実させるトピック満載!!
OPT熱望スクープ スープラの次は新型シルビアだ!!
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