メルセデス・ベンツは物流の現場のニーズに応えるため、2018年からメルセデスベンツトラックのトレーニングコース、「TRUCKTraining」プログラムを開始すると発表した。
運送効率を上げることは物流の現場では必要不可欠だ。トータルでのコスト効率をアップすると同時に、高い水準の安全性も担保しなければならない。メルセデス・ベンツはこのような物流の現場のニーズに応えるため、2018年からメルセデスベンツトラックのトレーニングコース、「TRUCKTraining」プログラムを開始すると発表した。このプログラムは集団での受講から個人受講まで対応しており、運送会社のドライバーのポテンシャルを把握しスキルアップを図る。また、個々のスキルニーズに対し専用のトレーニングプログラムも組めるようになっている。
すでにヨーロッパではメルセデスベンツEco Trainingプログラムとして運送業者ドライバー向けのエコドライブ講習プログラムが存在するが、TRUCKTraining ではさらに受講者の日常の業務中もサポートし、業務に支障をきたすことなくさらにドライバースキルの向上が期待できるとのことだ。
メルセデス・ベンツ トラックの豊富なドライバー講習の経験がある。メルセデスベンツTRUCKTrainingアプリなどの最新のメディアや、ドライバーのみならずトレーナー向け講習など、運送フリートのポテンシャルを引き出し最適化するさまざまなサポートが可能となっている。