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東京モーターショー2017、来場者数は771,200人。4人に1人が女性、15~39歳の若者の来場者が大幅に増加


日本自動車工業会(自工会)は11月5日、10月27日より東京・有明の東京ビッグサイトで開催した「第45回東京モーターショー2017」を閉幕。会期中の総来場者数が前回第44回東京モーターショー2015の812,500人に対し94.9%の771,200人となり、若干減少したことなどを発表した。

その理由として自工会は、「一般公開日直後の週末に台風22号の影響を受け、荒天となった」ことを挙げる一方、「会期後半は好天に恵まれ、11月2日(木)には、東京ビッグサイト開催となった第42回ショー以降における平日の一日当たり入場者数が過去最高を記録」し、平日の来場者が増加したことを強調している。




来場者の男女比は、男性が75.9%(前回は82.3%)、女性は24.1%(同17.7%)と、4人に1人が女性となり、女性比率が大幅に増加した。




年齢構成では、15?19歳が7.1%(同4.2%)、20代が20.6%(同18.0%)、30代が23.6%(同20.0%)。15~39歳の来場者が51.3%(同42.2%)と半数を占め、若者の来場者も顕著に増加している。




主催者テーマ展示「TOKYO CONNECTED LAB(トーキョーコネクテッドラボ)2017」のうち、大きなドーム型のダイナミックな映像空間で未来の東京の街やモビリティの姿を体感できる「THE FUTURE」では、スマートフォンアプリで参加者のアンケート結果を蓄積。約28,000人からアンケートを回収した(結果は後日公表予定)。




前回より大幅に拡充された参加・体験型試乗プログラムの延べ体験者数は約5,000人。「モビリティの持つ楽しさに加え、安全機能を始めとした様々なテクノロジーを多くの方々に体験頂きました」としている。




そして、次回第46回東京モーターショーは、「2019年秋に東京ビッグサイトを中心に開催。近隣の臨海副都心エリアやその他のエリアでの拡充開催も含め検討している」と発表。2020年の東京オリンピック開催に伴い東京ビッグサイトの使用可能エリアが大幅に縮小される見込みであることから、近隣以外も会場とすることに含みを持たせた。




また、2018年秋には、「クルマ・バイクファンのみならず多くの皆様が楽しめるイベントの開催も予定している」と発表。東京モーターショーの非開催年に行われている「東京モータフェス」の開催を示唆している。

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