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日本の自動車は、一世帯に1.062台 もっとも普及しているのは何県?


一般財団法人自動車検査登録情報協会によると、2017年5月末の日本の自動車保有台数は、8146万921台だという。一世帯に1.062台という普及台数だ。

8146万921台。これが2017年5月末時点での日本の自動車保有台数である。


内訳は


登録自動車:4730万7132台


軽自動車:3249万3766台


となっている。


都道府県別で最もたくさんクルマを保有しているのは。東京・・・ではなくて愛知県で、521万8248台だ。2位が東京、3位埼玉、4位が神奈川となっている。




さて、同協会のデータによると、一世帯あたりの自動車普及台数(登録車と軽自動車の合計)は、2017年3月末現在で


1.062台


となっている。世帯数は総務省のデータによれば、約5748万世帯である




世帯あたりの普及台数は


1976年:0.505台


(保有台数約1710万台 世帯数約3390万世帯)


で初めて0.5を超え、2軒に1台の普及率となった。




1996年:1.000台


となり、1世帯に1台となった。


このときの保有台数が、約4480万台 約4480万世帯)




過去最高は、2006年の1.112台で、保有台数が約5682万台、世帯数が約5110万世帯だった。




都道府県別の普及率の上位は


1位:福井県(1.749台)


2位:富山県(1.702台)


3位:山形県(1.680台)




である。


では、下位は?


1位:東京都(0.445台)


2位:大阪府(0.651台)


3位:神奈川県(0.720台)




だ。東京の場合は2軒に1台もない!ということになる。

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