
JR西日本は、鉄道事故発生時の情報伝達および関係機関と連携した乗客の救出、旅客案内誘導等を目的として救護訓練を実施した。


石川県沖を震源とする巨大地震(震度6強、M7.5)が発生、北陸新幹線新高岡~金沢駅間走行中の「はくたか号」が脱線し停止。車内には約50名の乗客がいて負傷者が出ている模様。そのため、警察・消防・JR西日本により救護活動を実施するという想定。


訓練は10月26日午前0時15分 ~ 午前3時30分新高岡~金沢駅間にてJR西日本金沢支社、高岡市消防本部、富山県警察本部、高岡警察署約80名が参加して実施した。
(画像提供:JR西日本)