新京成電鉄は、主力車両の、8800形電車車内の内装を従来のベージュとワイン色を基調としていたものから、外装のジェントルピンクを基調としたものに変更することを発表した。
2014年8月から外装を順次ジェントルピンクを基調に更新をおこなっており、内装も更新することにより統一感や調和、イメージアップ効果を図る。
今回のリニューアル編成は京成千葉線乗り入れ非対応となり、更新では側面・妻面の壁、天井の各化粧板交換と床材の張替え、車内案内表示器を液晶ディスプレイの交換、車内照明機器をLEDに交換、袖仕切りの新設、優先座席は容易に識別できるよう背摺り・袖仕切りは青系のもの、吊革・握り棒はオレンジ色に変更などと合わせて実施をする。
今後は毎年度に1編成ずつ更新を予定する。
(画像提供:新京成電鉄)
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