JR西日本は、「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」の一環として500系新幹線「500 TYPE EVA」の運転を11月7日より開始した。
運転開始初日は、始発駅となる博多駅と新大阪駅において出発式が開催された。
新大阪駅20番線で開催された出発式では、堀坂明弘JR西日本取締役兼常務執行役員営業本部長、グラウンドワークス代表取締役神村靖宏氏、車両デザインを担当したメカニックデザイナー山下いくと氏、豊田重弘JR西日本新大阪駅長の4名によりテープカットが行われた。
豊田重弘JR西日本新大阪駅長とエヴァストア マスコットキャラクター「ゆるしと」により出発の合図を送り、11時32分「500 TYPE EVA」が博多駅に向けて出発。エヴァンゲリオンレーシングチームと参列者が見送った。
「500 TYPE EVA」は博多駅6時36分発新大阪駅11時14分着「こだま730号」、新大阪駅11時32分発博多駅16時7分着「こだま741号」にて運転される。
2016年2月まで運転日は決定しており、11月27日、30日、12月1日、18日、21日、22日、1月7日、8日、12日、28日、29日、2月1日、18日、19日、22日以外は毎日運転予定。
新大阪駅在来線内にある「エキマルシェ新大阪」には、11月17日までの期間限定にてフォトスポットが設置されている。
ブックキオスクが運営する「ブックスキオスク」「ブックスタジオ」各店で文庫本購入に全2種各15,000枚の計30,000枚分のオリジナルブックカバーを配布している。
また、JR西日本エリアの駅ナカお土産、コンビニ店舗では、プリントクッキー、タブレットレモンラムネ 関西限定たこ焼き風味のポテトスナックなど「500 TYPE EVA」オリジナル商品を販売する。
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