西武鉄道は、2016年春以降に観光地「秩父」をモチーフとした観光電車を4000系ベースにリメイクして運転すると発表した。
自然を貫く荒川の水の流れを車両のエクステリアに取り入れ、車両のインテリアには沿線の伝統工芸品や地産木材を一部使用する予定。
全ての座席で食事が楽しめる空間とした西武鉄道初の全席レストラン車両で、4両編成で定員は52名。1号車は多目的スペースとなる。
2号車はオープンダイニング26席。
3号車はオープンキッチンスペース。
4号車はオープンダイニング26席となっている。
「観光電車」は臨時電車として土休日を中心に年間100日程度、池袋~西武秩父駅間、西武新宿~西武秩父駅間、西武新宿~本川越駅間などの運転を予定している。
(画像提供:西武鉄道)
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