ジーストであってジーストでない。フルリバースの裏ジースト
BACK LABEL/ZEAST BST1&BST2
バックレーベル/ジースト BST1&BST2
国産ハイエンドスポーツをターゲットとするジーストは、スタンス系のハードなカスタマイズシーンで強い人気を誇る作品。3種のコンケイブパターンを擁し、段付きリムも備えたスポーティな仕様で、どちらかと言えば硬派なイメージが強いのも特徴のひとつだ。
そんなジーストと似て非なるモデルとして開発されたのが、このバックレーベルジーストの2モデル。インセット値を深く、リム幅を深く取れるようフルリバースリムに特化したり、豊富でカラフルな色設定が用意されたりと、遊べる要素をグッと増やした、いわばジーストの裏メニュー的なキャラクターとなるのがその特徴である。
コンケイブパターンは、セミコンケイブを廃止した2タイプとなっていて、可動範囲が広いインセットと組み合わせることで、履かせ方の幅が広がっているのも魅力。ブリリアントシルバーブラックはジーストで設定のなかった色味で、実はセンターキャップやピアスのカラーも変更できるなど、遊びやすさ満点。
ジーストはスポーク先端がステップリムの段に被さっていたが、BSTではその形状を改変。リム手前で垂直落下させ、インセットの可動幅を確保。
ディスクやリムなどの色を指定できる、セミオーダーカスタムにももちろん対応可。クリアレッドブラッシュドなどクリアカラーの設定色も拡大中。
ZEAST BST1
6スポークのBST1は、シャープさとエッジ感が際立つ印象。スポーク先端が軽く絞られた形状となっているため、躍動感もちょい強め。
両モデルとも、リムはフルリバース形状のみを採用。大口径感を強調できるのがポイントで、最大12.5Jというリム深度もアピール可。
ZEAST BST2
BST2はスポーティな5本スポーク構成。スポークエンドまで幅広な形状となっているため、スポークの幅感、ワイド感がかなり強力だ。
2ピース構造を採用しているため、インセットは当然、1ミリ単位でのオーダーが可。ミドルコンケイブ、ディープコンケイブの2種。
センターキャップはセレクト方式で、ブラックとレッド、シルバーの3色。ピアスはゴールドとブラック、エアバルブはクロームメッキとブラックとが設定される。
期間限定「令和エディション」も登場!
2019年8月31日までの期間中にBST1/2のいずれかを購入すれば、スポークの「令和元年」のレーザータトゥーが施された令和エディションを選択することが可。価格はブラッシュドと同価格、1本1万円のレーザー施工が無料に!
【WHEEL SPECIFICATION】
SIZE | H/PCD | PRICE |
---|---|---|
19×7.5J〜12.5J | 5/114.3 | 7万8000円〜8万8000円 |
20×8.0J〜12.5J | 5/114.3 | 8万9000円〜9万8000円 |
●カラー:ブリリアントシルバーブラック、ブラッシュド(1万円UP)
問:ワーク
東日本コールセンター 048-688-7555
中日本コールセンター 052-777-4512
西日本コールセンター 06-6746-2859
https://www.work-wheels.co.jp
スタイルワゴン2019年6月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]