スイスポベースのチューニングコンプリート
トミーカイラ15年ぶりの復活
Tommykaira/m14
トミーカイラ/m14
メーカーから与えられるクルマに乗るのではなく、ドライバーが楽しく、そして所有することに誇りがもてるクルマに仕上げる。その熱い想いを形にするべく、Tommykaira INC.CEO富田義一氏監修のもと、Tommykaira OWNER’S CLUB(TKOC)東京代表が開発当初から完成まで携わり、旧スタッフの時武直史が運営するGTS株式会社にて、当時のチューニングリーダー松本稔の手により、足回り・エンジンを以前と同じレベル、同じテイストで調律して本来のTommykairaを復活させた。
そうして15年振りに復活したのが、最小の変更で最大の効果を得るTommykairaの“m”モデル。スズキ・スイフトスポーツをベースとした『Tommykaira m14』だ。
Stage1〜3までドライバーの熱い思いに応えるチューニングを設定。m14専用パーツはエアロパーツから携帯リモコンまで、コンプリートカーを名乗るからには細部にまでこだわったパーツで構成されている。内外装だけでなく、アクセルを踏めばワクワクするサウンド(Stage1はノーマル)、コーナーを1つ曲がっただけでTommykairaとわかる足回りのセッティング。どれもが“最小の変更で最大の効果”を継承している。
Stage1は入門用として、エアロパーツと内装のレッドパネル。Stage2は内外装に加え、17インチアルミホイールとオリジナルマフラーを装着。現在開発中のStage3はサーキット対応、Stgae2をベースにエンジンと足回りのチューニングが施される。
Stage2の外観はStage1のエアロパーツに加えて、オリジナルのアルミホイール、マフラーが装着される。
リアゲートに取り付けられる“m14”のエンブレム。マーチベースの“m13”から15年ぶりの復活だ。
インテリアで目を引くのが、レッドに彩られるインテリアパネル。室内随所に配置され、スポーティなイメージに仕上げる。
【SPECIFICATION】
●名称:Tommykaira m14
●ベース車両:スズキ スイフトスポーツ(CBA-ZC33S)
●価格:Stage1 248万円/Stage2 328万円/Stage3 開発中
※京都店頭渡し車両本体価格 AT車は各Stage7万200円UP
問:GTS 075-646-0320
http://www.gtst.jp
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]