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HONDA N-VAN 【2WD】JJ1 【4WD】JJ2
ハイルーフ専用! G&L/BASE GRADE
※写真はG・Honda SENSING
N‐VANは販売好調のN‐BOXをベースに作られた軽商用バン。
最大の特徴は助手席側の前後ドアを開くと、ダイハツのタントのようなピラーレスの大開口部が表れる点だ。しかも開口幅は1580mmと、タントよりも90mmも広いため、大きな荷物でも横から楽に積み下ろすことが可能。さらに後席だけではなく、助手席も床下にフラットに格納することができるので、助手席があるスペースも荷室として使うことができ、最大で2635mmもの長尺物を積むことができる。
一般的な軽バンは床下にエンジンを搭載するため荷室のフロアが高くなりがちだが、N‐VANは荷室床面地上高の高さが525mmと低いのも美点。最大積載量もアクティバンと同じ350kgを確保と、積むポテンシャルは高い。
外観はN‐BOXに近いフォルムだが、ボディサイドには3本のビードを入れて力強さを演出。基本はハイルーフとなっているために大きく見える。
グレード展開は商用ユースの「G」と「L」のほかに、フレンドリーな顔付きの「+スタイルファン」や、カスタム風デザインでロールーフ専用の「+スタイルクール」といった、ワゴン風デザインのモデルも用意される。
ハイルーフ専用! +STYLE FUN
ロールーフ専用! +STYLE COOL
インパネはメーターの位置が低いため、先代N‐BOXに似たワゴンライクなデザイン。助手席は格納するために小振りになるが、運転席は乗用車並みに快適性の高いシートが装備される。
エンジンは「G」と「L」に自然吸気が搭載され、「+スタイル」系ではターボも選ぶことができる。
ミッションは軽バンでは珍しく、CVTと6速MTを設定。CVTはN‐BOX、6速MTはS660と共通のタイプがベースとなるが、積載時の重量増加に合わせて最適化している。自動ブレーキなどが付く、ホンダセンシングが全車に標準装備されるので、先進安全装備も軽トップクラスだ。
荷物を運ぶクルマとしての実力が高いだけではなく、自転車やサーフボードを運んだり、車中泊にも適しているから、仕事以外にも、レジャーの相棒としても大活躍してくれるクルマだ。
1名乗車/最大荷室仕様
N-VANの魅力の1つが、広大な荷室スペース。助手席、後席左右をそれぞれフラットに畳めるだけでなく、荷崩れを防ぐためのフックを要所に完備。荷物傷を防ぐためにドアトリム形状を採用するなど、実用性を第一に開発。助手席はテーブル状態にもなる。
1名乗車/助手席テーブル仕様
2名乗車/助手席側フラット仕様
収納の位置や形状にこだわった、使いやすさ第一のインパネ。USB充電装置やコード専用収納を完備するほか、助手席用のエアコン通気口も中央寄りに配置と、1人利用が多いバンならではの配慮が多数施されている。
「ダブルビッグ大開口」と呼ぶ2つの開口は、ワイドな開口幅と低床化が決め手のバックドア側と、出し入れしやすいセンターピラーレス化された助手席側で構成。スライドドアノブも引き戸で、実用的だ。
ナットを 有効利用できる純正用品も多数 !!
荷室壁面にバーやボードを追加できるユーティリティナットを装備し、荷室を自由にカスタムできる。
取り外したヘッドレストを固定する専用ストラップもあるなど、利便性を重視。
Fバンパー内のミリ波レーダーと、Fガラス上部の単眼カメラ等を駆使した先進安全装備「ホンダセンシング」を、ホンダ商用車として初めて全車で標準化。30km/h以上で機能するクルコンも備わる。
SPECIFICATION
グレード名 | G・ホンダセンシング |
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全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1945(2WD)、1960(4WD) |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1330(右側)、1510(左側)×1235×1365 |
JC08モード燃費消費量(km/L) | 23.8(2WD・CVT)、18.6(2WD・6速MT)、21.2(4WD・CVT)、17.6(4WD・6速MT) |
エンジン排気量・種類 | 658cc・直列3気筒DOHC |
最高出力[kW(㎰)/rpm] | 39(53)/6800 |
最大トルク[Nm(kgf・m)/rpm] | 64(6.5)/4800 |
乗車定員(名) | 4 |
タイヤサイズ | 145/80R12 LT |
価格 | 126万7920円(2WD)、137万7000円(4WD) |
問:Hondaお客様相談センター
電話:0120-112010
URL:http://www.honda.co.jp