ステッカーで魅せるスポーティメイク
スピード感を意識するのが成功の秘訣
DESIGN WORKS 50 PRIUS
スポーティな雰囲気を盛り上げてくれるステッカーメイク。効果的な取り入れ方について、デザインワークスが手掛けた50&30プリウスを参考にチェックしてみよう。「チェッカーパターンなどは、レーシングカーを参考にしています」と話すのは、デザインワークス・福本さん。他メーカーとの差別化を図るため、インパクトのあるコーディネイトをと、デモカーにステッカーメイクを取り入れている。例えば、50プリウスのボディサイドに入るロゴは、青に映える色ということで黄色を選んだ。ただ、黄色が目立ちすぎることを嫌い「少しクッションになるように、ガンメタのシートをフチ取るように下に貼っています」。そうすることで、立体感が出るため、ロゴを見せるテクニックとして効果的だ。
ロゴの並べ方については〝NASCAR〟を参考にしているというように、レーシングカーがテキスト。実際、ロゴの大きさや並べる間隔など、どうすればスポーティでカッコよくなるかは、レーシングカーの写真を見て考えるとうまくいきやすい。
遠くから見て、ひと目でわかるステッカーチューンは、スポーティさを一撃でアピールできるワザなのだ。
スピンドルデザインをさらに際立てた50プリウスも、スポーティさ満点。ブルーメッキのラッピングにイエローのロゴ、チェッカーパターンで、レーシングカーのような雰囲気をゲットしているのだ。
50プリウスのステッカーメイクは、チェッカーパターンとデザインワークスロゴ、パーツメーカーロゴをレイアウト。ロゴ部分は、ガンメタを貼ってから黄色のステッカーを貼って立体的な印象に。エアロのデザインに合わせたフチ取りは、戦闘機をイメージしたものだ。
「他のエアロメーカーさんと差別化するためにチェッカーパターンを取り入れました」とデザインワークス・福本さん。30プリウスにもフチ取りを採用。
30プリウスもチェッカー仕様!
大きな開口部とスピンドルフェイスが特徴のデザインワークス・30プリウス。ダクトやディフューザーデザインなど、スポーティな意匠を取り入れた1台。ステッカーメイクが雰囲気を盛り上げている。
ボディサイドを彩るデカールたち
SILK BLAZE Lynx Works
チェッカーフラッグ
● S660 ● 3万5000円〜3万8000円
リンクスワークスから発売されている車種専用にデザインされたチェッカーフラッグ。ボンネットのレーシングストライプと合わせ、スピード感抜群なのだ。
K-BREAK
サイドデカール
●汎用
●1万9000円〜2万4000円
ボディサイドを飾るサイドデカール。デザインは2種類を用意し、クルマに合わせて3サイズをラインアップ。カラバリも豊富なので、愛車のボディカラーに合わせて選べるぞ。
N-DESIGN
エヌデザイン
デコライン
●汎用 ●9000円〜1万1700円
スタイリッシュかつスポーティな印象をゲットできるデコライン。前後8タイプのデザインを自由に組み合わせられるのもポイント。