〈トヨタ・RAV4〉待望のオリジナルパーツ群がプラス。無敵の4×4フォルムを手に入れろ！

2020年04月11日 06:00:00
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ドレナビ
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オフの日を“ワイルド”に彩るOUTDOOR STYLE

JAOS

来年で創立35周年を迎える四駆、SUV専業メーカーのジャオス。歴史と伝統に裏打ちされ、さらにアジアクロスカントリーラリーなど競技にも挑戦することで、自社製品を磨き上げてきた“ホンモノ”のメーカーだ。

そんなジャオスが新型RAV4を手掛けたらどうなるか？

既に新車カタログに挟まれる“モデリスタ仕様”の外装パーツは発表されていたが、ついにオリジナルアイテムがデビューする。

注目はリフトアップスプリングとマフラー。

取材時はまだ開発中だったが、デキの良い純正の足のバランスを崩さず、約1インチの“アゲ”を実現。

さらに来春、独自仕様のダンパーも完成する計画で、総合的な仕上げが可能となる。

マフラーは美しい青焼き風テールがポイント。

サウンドにもこだわり、消音性能の追求には特に時間を掛けたという。その他ドレスアップ性まで考慮した最新ホイール、タフさを増強するマッドガードも用意。

個性的なモデリスタ仕様エアロも含め、全方位的にRAV4をカスタムする態勢が整ったのだ。

全方位死角レスの4×4スタイルを実現できる

フロント、サイド、リアのオリジナルの外装パーツ（モデリスタ専売）に加え、適度なリフトアップ、マフラー、そしてマッドガードを組み合わせることで“四駆色”を強める。

しかし、スタイリッシュさも備えているので、オンロードでもスマートに乗りこなすことができそうだ。

RAV4の男気を一気に高めるエクステリアパーツ群

人気グレード『アドベンチャー』をターゲットに、より“四駆”らしいスタイルを追求できる外装パーツを用意。

フロントは元々スキッドプレートが主張する意匠なので、それを強調しつつ、かつ“お馴染み”のバーをあしらった。このスタイルがディーラーで手に入るのだ（モデリスタ専売品）。

モデリスタバンパープロテクター

メタル調のバーを設定し、四駆感を強調するブロック状の意匠を中央部に配したバンパープロテクター。

グレーメタリック塗装済みでの販売。

・価格：10万円

クロームガーニッシュ（実はABS製）の他、LEDのデイランプもインストール。タフさに、洗練されたスタイリッシュさを融合している。

モデリスタノーズプロテクター

ノーズブラ（フロントまわりをガードするパーツ）と、ルーフ上のライトをミックスさせたアメリカ的なアイテム。

ABS製でLEDデイランプを内蔵。

・価格：5万5000円

モデリスタピラープロテクター

落ち着いた色味でボディサイド後端を引き締めるピラープロテクター。

ここにもブロック状のモチーフを使い、総合的な統一感を高めている。

・価格：2万9000円

モデリスタサイドプロテクター

RAV4のデザインスタディよりイメージを膨らませたサイドプロテクター。

ブロック状のモチーフを組み込むことで、四駆らしさを表現する。

・価格：5万8000円

モデリスタジャオスバッカス（タイヤセット）

複雑に角度を変えてリムまで伸びるスポークが特徴的なホイール・バッカス。

高品質にこだわり、デザイン、設計、量産まで完全なる日本製。

・価格：36万円

・サイズ：20×8.0J＋40

・カラー：スモークブラックポリッシュ

マッドガードⅢ（汎用）

ジャオスを代表するアイテムのひとつであるマッドガード。

EVAシートをベースにベルトを使って巻き込みを抑止。

色は赤の設定もあり。

・価格：1万3000円［車種別取付キット5000円］

・カラー：レッド、ブラック

バトルズリフトアップスプリング Ti-W（4WD）

実走行を繰り返すことで、魅力的なリフトアップスタイルと走りを高度に両立。ヘタリ保証付きで、来春にはオリジナルダンパーも登場する予定。

・価格：未定

バトルズマフラー ZS-W TC

チタン風の青色テールエンドが特徴のオリジナルマフラーも開発中。オールステンレスで、ルックス、サウンドで周囲に差をつける！

・価格：未定

バトルズアルカーボンタワーバーフロント

フロントまわりの剛性アップに貢献するストラットタワーバー。アルミオーバルチューブにリアルカーボンを巻いたスポーティな一品。

・価格：2万4000円

アダマス BL-5

FFベースのSUV車を主ターゲットに新規開発したオリジナルホイール。機能性に加え、高いドレスアップ性が与えられたのが特徴。

・価格：3万6000円～

機能パーツを中心に、オリジナルパーツを開発

JAOS 内田悦哉さん

モデリスタ扱いの外装パーツは“四駆”をアピールしてほしいというオーダーで、そこにアメリカ色を入れてデザインしました。そしてオリジナルパーツの開発も進んでいます。スプリングは1インチアップ仕様ですが、もちろん特別な加工なしで装着できます。加工なしで安心してカスタムできる……、コレもウチのコダワリです。