【連載#05】オールシーズンタイヤのすすめ
静粛性とライフも確保!
長持ちする全天候型
DUNLOP/ALL SEASON MAXX AS1
ダンロップ/オールシーズンマックス エーエスワン
2019年10月より発売が開始されたダンロップ・オールシーズンマックスAS1。
新開発された「超マルチコンパウンド」は、ドライ路面、ウェット路面、雪道まで様々な路面に対応。
V字ルックのトレッドには、スイッチグルーブと呼ぶアグレッシブな横方向の溝を配置。溝の交差点にて雪柱せん断力を高め、力強いトラクションとブレーキングを発揮する。
静粛性もポイント。ブロックを細分化し、路面からの入力を緩和することでノイズを低減。夏タイヤ「EC204」とパターンノイズを比較するとその差はわずか0・3dB高いのみ。夏タイヤに近い静粛性を確保する。
サイズラインアップは13から18インチの21サイズ。ターゲットとするミニバン、SUV、コンパクト、セダン、Kカーの純正サイズを揃える。
細かなサイプを主溝と交差することで、雪上での性能を確保。雪上ブレーキ性能は夏タイヤに比べ49%アップ。センターには幅広いリブを確保することで、夏タイヤのような走破性も実現。
細分化されたブロックは、路面から伝わる入力を緩和しノイズを低減。また支え合う配置でパターン剛性を高め、操縦安定性を確保する。
スノーフレークマークを取得し、もちろん雪道も安心。雪上走行の使用限度を示すプラットフォームが入っていて、交換時期もひと目で分かる。
Vシェイプと呼ぶ斜めの主溝が水膜をタイヤ側面に効率良く排水し、水膜の侵入を防ぐ。また夏タイヤよりも深溝に設計し、安心感のあるウェット性能を実現。
問:ダンロップファルケンタイヤお客様相談室
https://tyre.dunlop.co.jp
スタイルワゴン2020年3月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]