ある日、駅まで送って欲しいと言われたときのことだ。食パンはかじっていなかったにせよ、寝起きで制服に着替えた娘をクルマで駅まで送っていった際「なんかタイヤがボワボワしてる」と言い残して学校へ向かっていった。娘が駅の階段を降りて行った後にタイヤをチェックしてみたところ、スローパンクチャしているではないか。タイヤの空気圧が低くなっていることに気づいた愛娘のの感性に驚いたものだった。しかも、ドライバーである自分が気がつかなかったにもかかわらず、だ。そんな風に娘が育ってくれたことにはいくつかの理由があると思っている。
今回、ちょっと自分のことを振り返ったり、友人のことを考えたりしてみた。
*古い画像のため低解像度のものも含まれているが、そこはご容赦いただきたい