ある日、連載中の八重洲出版「Old-Timer」誌宛に読者からお便りが届いた。
以前、ガソリンタンクのなかから出てきた「謎の物体」を紹介していたのだが、それについての内容であった。
「フィアット500の燃料タンクから出てきたのは魚釣り用の、鉛のおもりだと思います。昭和の時代、有鉛ガソリンが廃止されて無鉛ガソリンに替わったとき、有鉛仕様の外車オーナーなどが、ガソリンタンクに鉛のおもりを入れて、鉛が溶けることに期待するという風習があったようです。また、有鉛ガソリン規制以前にも、おもりを入れると「オクタン価」が上がるという都市伝説があり、実際に入れていた友人もいました(愛知県○○さん)」
このお便りをSNSで紹介したところ、まさにオジサン入れ食い状態。
コメントが延々と続いて止まらないのである。。
基本的に旧車都市伝説のネタとスネークマンショーのネタには異常なまでに...【全文を読む】
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