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マナーが大切?ディーラーなどで試乗する際に押さえておきたい5箇条とは


ボクはよく試乗に出かける。


その理由として、ボクが比較的頻繁にクルマを買い換えるからだ。だいたい1年に1台以上のペースでクルマを入れ替える。


よって、なんらかのクルマを購入したら、もうその次を探し始めることになる。

だから、ボクが試乗をする目的は「次に買うクルマを探すため」だ。


今日は、ボクが試乗をする際に心がけていることについて触れてみたい。


マナーが大切?ディーラーなどで試乗する際に押さえておきたい5箇条とは


ディーラー側も、客が試乗に来るのを待っている


まず、試乗について、どういった印象を持っているだろうか。


試乗しに行ったら買わないと帰れない?

帰れたとしても、セールスマンにロックオンされて毎日電話がかかってくる?


ボクの経験上、そんなことはない。
まったくない。


そもそも、ディーラー側も、試乗したからといって、その人が即クルマを買ってくれるとは考えていない。


ボクらからしても、まずは乗ってみなければ、そのクルマが気にいるかどうかはわからない。ましてやクルマは高い買い物だから、よほど気に入らなければ契約書にハンコを押すこともない。


そしてディーラーからすると、まず試乗してもらわないことにはそのクルマを気に入ってもらえる機会は生じないということになる。よって、自社のクルマよりも先に他社のクルマに試乗され、そこで他社の車を気に入ってしまわれては販売の機会を逃すことになる。


だからディーラーはどんどん試乗に来てほしいと思っているはずだし、試乗の申し込みもネットからかんたんにできるようになったり、トヨタに至っては公式サイトに「はじめての試乗ガイド」なる、試乗をためらう人を積極的に呼び込もうとするコンテンツも存在する。


マナーが大切?ディーラーなどで試乗する際に押さえておきたい5箇条とは


ボクは試乗時にはこういったことに気をつけている


試乗に関しては明確な「マナー」が定められているわけではない。

だが、ボクはこういったことに気をつけている、ということを以下に記してみたい。
いずれも難しいことではなく、ただ相手やクルマに敬意を払う、といった類のものだ。


●1.そのクルマについては予習して行こう

まず、何の予備知識もなく試乗するのは良くない、と考えている。
そもそもそのクルマのことを知らずに試乗しに行ってもロクな情報は得られないし、セールスマンも「何しに来たんだコイツ」と思うだろう。

そうなると双方にとっても時間の無駄だし、ちゃんとそのクルマのことを調べ、「ここを見たい、知りたい」という目的意識を持って試乗すべきだ。


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