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クラシックカーオーナーの憂鬱?長年連れそった愛車「セリカLB」をボディレストアしてもらってきた


CL読者の皆様、不肖筆者、鈴木の記事は今回が今年最後となるわけですが、今年は筆者にとって人生でも大きな節目となった1年でした。


少し話が前後しますが一昨年、長年連れそった愛車「セリカLB」の外装・内装のヤレが酷くなり、意を決し懇意にしている東海自動車にモノコック状態からのボディレストアをお願いします。



▲東海自動車に入庫した当初の筆者のセリカLB


▲アンダーコートは全て剥がします。




▲腐食部分は鋼鈑で切り出し、溶接で継ぎ足していきます

フロアの腐食部分の切り継ぎ等、先日の牡蠣ツーリングの若手メカニック君の鈑金修復の良い教科書になってくれた事でしょう。そのセリカLBがレストアを終え筆者の手元に戻ってきたのが昨年の末でした。ところが納車3日目まずはトヨタ博物館に行こうと思いたち、名二環(名古屋第二環状自動車道)を走行中、突然5速に入らなくなるというトラブルが発生、スーっと汗が退く・・・そんな形用が相応しい心境でした。


年相応のヘタリの範囲であってほしいという願いもむなしくやがて4速、3速とギアが入らなくなりついには辛うじて入った4速でそのまま名二環を走り、名二環を降りてからは、どうにか入った3速だけでトヨタ博物館まで走りましたが、トヨタ博物館に着いたときには、1速にもリバースにも入らない状態でした。


中にはそんな状態で、なんで無理してトヨタ博物館に行ったんだ?と思われるかもしれませんが、とにかく3速に入ってあとはクラッチ操作で自走できるなら、トヨタ博物館の敷地で不動状態になってロードサービスを待つにしても事情を理解して貰えて、あわよくばスタッフから直すために何か助言がもらえたら・・・という判断からでした。


トヨタ博物館の駐車場から思い当たる業者に手当たり次第に電話し、幸い過去に筆者が倉庫にセリカLB2000GTに使われているP51型トランスミッションを見かけた事があるクラシックカー専門店から、「倉庫の中に何のトランスミッションがあるかはもう、社長含め誰も把握していないが、少なくとも10年くらいはこの倉庫のトランスミッションが売れた記憶は無いから、あなたの記憶が正しければまだ倉庫にP51があるはず」という返答をもらい、再び東海自動車に入庫、西社長の見立ててではインプットシャフトの破損で、ニュートラルでアイドリングしていても異音が出る状態でした。


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