ドイツのサッカープロリーグ「ブンデスリーガ」には、長谷部誠選手や香川真司選手をはじめ多くの日本人選手が在籍しているため、最近はサッカー観戦目的でドイツに渡独する日本人も増えているようです。
今回は、ドイツの首都ベルリンのテーゲル空港から、サッカースタジアム・オリンピアシュタディオンまでのアクセス方法をご紹介します。
原口選手も在籍! ヘルタ・ベルリンのホームスタジアム
オリンピアシュタディオンは、日本代表の原口元気選手も在籍しているクラブ、ヘルタ・ベルリンのホームスタジアムです。(※原口選手は、2018年1月から2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへレンタル移籍中。)
ドイツの首都ベルリンにあるスタジアムだけに、周辺にはSバーン(電車)やUバーン(地下鉄)の駅、そしてバス停もあり、アクセスがとっても便利。
本記事では、バスでの行き方、チケットの購入方法などについて解説します!
チケット購入方法 2時間制か1日乗車券がオススメ
空港に到着したらまず、カフェやレストラン、お土産屋さんなどが豊富なターミナルA、Bへ向かいましょう。
すると、インフォメーションの隣に、バス乗車券を購入できるカウンターが設置されています。
ベルリンの交通チケットは、日本のように、「バス」「電車」といったカテゴリー別ではなく、区間別で販売されています。
区間は、ABCの3つに分かれていて、チケットはAB区間、ABC区間、BC区間の3種類。
オリンピアシュタディオンはAB区間内なので、AB区間のチケットを購入しましょう。
市内の有名観光スポットはほぼAB区間チケットで事足りますが、市内だけでなくポツダム方面などの遠方へ観光したい方などはABC区間チケットを購入しなくてはなりません。
次に、チケットの種類を選択します。
ホーム内やバス停、バス車内にある打刻機でチケット打刻してから2時間有効なのが「Einzelfahrschein」。
サッカー観戦前にちょこっと市内を観光したい場合は、1日乗車券である「Tageskarte」がオススメです。

要注意! チケットは購入するだけじゃなく打刻が必須
前述したとおり、ドイツの乗車券には、購入後に打刻するというルールがあります(Einzelfahrschein、Tageskarte両方必要)。
ドイツには改札がない代わりに、車内で抜き打ちチェックのようなものがあります。チケットを購入していても打刻していなかった場合、60ユーロ(約8,000円)の罰金が科せられてしまいます…!
検札官は観光客にも容赦なく、「観光客だから打刻の仕方がわからなかった」というような言い訳もまったく通用しませんので十分注意してください。
乗り換え1回、約30分で到着!
まずテーゲル空港でバス109「S+U Zoologischer Garten via Kurürstendamm」行きに乗車します。
チケットカウンター横の出口を出ると、バスのナンバーが記された看板があります。
バス停はこちら。
バス停には打刻機があるので乗車前に打刻しておくのが便利。ちなみに、バス車内にも打刻機が設置されています。
テーゲル空港を出発し、10駅目のバス停「Kaiser-Friedrich-Str. / Kantstrasse」で下車。
そして、M49「Heerstr./Nennhauser Damm」行きのバスに乗り換え、そこからさらに10駅目の「Flatowallee 」で下車します。
合計20駅も乗車するとなると結構時間がかかりそうなイメージですが、バス乗車時間は約30分です。
バスを降りる際は、「STOP」ボタンを押します。このあたりは日本の路線バスと同じですね。
Heerstraßeを東方向に進み、Flatowallee沿いに歩いて行くとすぐにSバーンの「Olympiastadion」駅が見えてきます。そして駅を抜けると、オリンピアシュタディオンに到着。
筆者が訪れた日は、夜にドルトムント対ヘルタ・ベルリンの試合があり、多くの人が訪れていました。
(ちなみにこの試合、香川選手はスタメン出場。ゴールも決めていました…!)
この写真のように、オリンピアシュタディオン自体は明るいのですが、周りはとっても暗く街灯もあまりありません。そのためスリなどには十分注意が必要です。
またドイツのサッカー観戦は熱気もあって白熱するため、応援席に対戦チームのグッズなどの持ち込みも基本厳禁とされています。
ルールを守って楽しく観戦してくださいね!