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名古屋から富山へのアクセス比較まとめ
名古屋から富山への4つのアクセスは以下の通りです。
料金 | 乗車時間 | 乗り換え | |
---|---|---|---|
新幹線+特急列車 | 11,550円 | 約2時間40分 | 2回 |
特急列車 | 7,790円 | 約3時間50分 | なし |
普通列車 | 4,840円 | 約6時間 | 3回 |
高速バス | 3,500円 | 約3時間40分 | なし |
※新幹線・特急料金は通常期・指定席利用
※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※2024年2月調べ
各アクセス方法のおすすめポイント
・新幹線+特急列車は高速バスに比べて、乗車時間が約1時間短い
・往復割引が利用できることも
・特急列車のみで行くなら乗り換えなし
普通列車
・料金が安め
高速バス
・料金が一番安い
・夜行バスで行くと朝の時間を有効に使える
バスツアー
・いろんな観光地を効率よく回れる
・好きなプランを選べる
名古屋から富山へ新幹線・特急列車でアクセス
名古屋から富山へ新幹線や特急列車でアクセスするなら、新幹線+特急列車か特急列車のみで行く方法があります。
料金 | 乗車時間 | 乗り換え | |
---|---|---|---|
新幹線+特急列車 | 11,550円 | 約2時間40分 | 2回 |
特急列車 | 7,790円 | 約3時間50分 | なし |
※料金は通常期・指定席利用
※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※2024年2月調べ
新幹線+特急列車
新幹線と特急列車を利用する場合、2回乗り換えが必要です。詳しい経路は以下の通り。
米原~金沢間の特急しらさぎは1時間に1本ほどしかないので、乗り換え時間には気をつけてくださいね。
一部時期を除いて往復割引あり!
4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~翌年1月6日の各期間を除き、名古屋地区から北陸地区までの往復きっぷが割引になります。
JR西日本インターネット予約サービス「e5489」や出発駅のみどりの窓口で販売されている「北陸往復割引きっぷ(JR東海)」、「名古屋往復割引きっぷ(JR西日本)」は、名古屋~富山間が往復15,600円とおトクになります。有効期間は6日間です。
対象列車は以下の通り。
・名古屋~米原間は新幹線ひかり・こだま号の普通車自由席も利用可
(名古屋~米原間の在来線区間は、指定券の交付を受けていない場合に限る)
※利用する際は、きっぷに関する注意事項を公式サイトでご確認ください
特急列車のみ
特急ひだなら、名古屋から乗り換えなしで富山へアクセスできます。ですが本数は少なめで、1時間に1本弱。新幹線+特急列車より乗車時間は長くなりますが、安く行けますよ。
名古屋から富山へ普通列車でアクセス
名古屋から富山へは、普通列車のみでアクセスすることもできます。
料金 | 乗車時間 | 乗り換え | |
---|---|---|---|
普通列車 | 4,840円 | 約6時間 | 3回 |
※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※2024年2月調べ
乗り換えは3回で乗車時間は約6時間。詳しい経路は以下の通りです。
名鉄名古屋から新鵜沼まで乗り、鵜沼でJR高山本線で富山駅へ向かう方法は、上記の経路と比較的料金・所要時間が近いです。ただ、乗り換えの際少し歩くので、注意が必要。
またJR北陸本線などを利用するアクセス方法もありますが、乗り換え回数が増え、料金も1,000円ほど高くなるのであまりおすすめではありません。
名古屋から富山へ高速バスでアクセス
名古屋から富山へは高速バスを使って向かうことも可能! もちろん新幹線+特急列車や普通列車とは違い、乗り換えは不要です。昼行便・夜行便どちらもあり、朝早めの7:10発のバスであれば富山駅に11時前に、夜行便の23:45発のバスであれば5:10に富山駅に到着しますよ。
料金はリーズナブル! 2024年2月時点の最安値は3,500円。普通列車よりもおトクです。
料金 | 乗車時間 | |
---|---|---|
昼行便 | 3,500円 | 約3時間40分 |
夜行便 | 4,000円 | 約5時間20分 |
※2024年2月調べ
名古屋発で富山を回るバスツアー
名古屋から富山へ行くには、バスツアーという手段もあります。ツアーであれば、富山だけでなく石川や福井など北陸を巡るプランがあるので、効率よく観光できることも。
カニなどの北陸グルメを堪能しながら、富山の高岡大仏や石川の兼六園、福井の紫式部公園巡るプランなどがありますよ。
名古屋から富山への行き方を紹介しました。高速バスで約3時間40分と、比較的アクセスしやすいですよね! 交通手段によってメリットがあるので、目的や状況に合わせて比較・検討してください。
同じ北陸地方・金沢への行き方はこちらの記事で解説しています。
(バスとりっぷ編集部)