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日本一長い吊り橋「三島スカイウォーク」
三島スカイウォークは全長400mの日本一長い吊り橋です。富士山や駿河湾を一望でき、大パノラマで自然を感じられる観光地です。
北エリアと南エリアに分かれた三島スカイウォークは、吊り橋だけでなく、自然の中で遊べるアクティビティやARシューティングゲームなどもあります。ワンちゃんと一緒に遊べるドッグランや、お花のシャンデリアがきれいなショッピングエリアもあり、1日中楽しめるスポットです。
6月~8月頃は、約200種ものあじさいが見頃を迎える「あじさい小道」を散策してもいいですね! とても広いエリアなので移動するだけでもいい運動になり、運動不足な方にもおすすめ。
三島スカイウォーク
三島スカイウォークのアスレチック・アクティビティ
フォレストアドベンチャー
関東最大級のアスレチックパーク「フォレストアドベンチャー」では、高さ2~15mほどの場所を木から木へと移って渡ります。スリル満点で高所恐怖症の方はかなり怖いかも…! キッズコースは高さ約1~2mですが、コースの作りは大人のコースと同じなので本格的です。
ロングジップライン
吊り橋に向かって滑走するロングジップラインでは、自然の中で爽快な風を感じながら景色を楽しめます。ラインが3本あるので、3人までなら「せーの!」で一緒に滑れます。
セグウェイ・バギー体験
非日常な乗り物で森の中を散策してみたい方は、セグウェイやバギーに乗ってみるのもおすすめ! ガイド・インストラクター付きで案内してくれるので、初心者でも安心です。
「セグウェイガイドツアー」のコースは2つあり、初心者コースと中級コースを体験できます。中級コースはセグウェイに乗ったことがある方のみ体験可能です。
「ゴーゴーバギー」は自然の地形を活かしたコースをパワフルなバギーで進みます。操作方法などはインストラクターが教えてくれるので、初めてでも体験できます。
アスレチックや乗り物で遊ぶ場合は、動きやすい恰好が必須です。サンダルやヒールがある靴だと体験できないので、レンタルウェアやシューズを借りてくださいね。貸出料金は各500円です。
またこのようなアクティビティを利用する場合は、ルールに同意した上で誓約書にサインをする必要があります。事前に三島スカイウォークのHPより誓約書をダウンロードして記入しておくと受付がスムーズです。
三島スカイウォークの料金・駐車場
三島スカイウォークの入場料は大人1,100円、中高生500円、小学生200円、幼児は無料です。この料金は吊り橋を渡るための入場料で、その他アクティビティを体験する場合は追加料金がかかります。
雨天時は傘を差して吊り橋を渡れませんが、カッパの無料貸出があります。またペットは犬のみ通行可能で、カートに乗せる必要があるため、忘れた場合は有料貸出(500円)を利用してくださいね。
駐車場は400台停められ、無料で利用可能です。
東京から三島スカイウォークへのアクセス方法
東京から三島スカイウォークまでは、電車・新幹線・高速バスで行く方法があります。
高速バスの「三島エクスプレス」は三島まで直行できますが、出発時間が午後からなので三島への到着が夕方頃になってしまいます。そのため三島スカイウォーク行きの最終バスに間に合いません。タクシーで行っても、遊ぶ時間が少なく観光には不向きなので、新幹線や電車で行くのがおすすめです。
三島駅から三島スカイウォークまでは路線バスで約25分、運賃は570円です。運行本数は1時間に1本程度なので、乗り換えがスムーズにできるように時刻を事前に確認してくださいね。
新幹線
所要時間:約1時間50分
乗り換え:2回
料金:4,640円
電車(普通列車のみ)
所要時間:約3時間10分
乗り換え:3回
料金:2,150円
高速バス
※2022年3月調べ
※新幹線は自由席・通常期の料金
三島スカイウォークへ行くバスツアー
公共交通機関で行く場合、三島駅から三島スカイウォークまでは路線バスやタクシーで移動しなければいけません。乗り換えが必須になりますが、バスツアーはバスに乗っていれば目的地まで連れて行ってくれます。
関東から三島スカイウォークへ行くバスツアーは日帰りで行くツアーが多く、自由散策の時間が1時間程度取られています。アクティビティを楽しむ時間はなさそうですが、吊り橋から景色を一望し、お土産を見る時間などはありますね。
料金は7,980円からあり、複数の観光地も巡れます。新幹線の往復料金より安くてお得!(2022年3月調べ)
果物狩りや季節のお花鑑賞、静岡名物のランチがセットになっているツアーもあるので、三島スカイウォーク以外の観光やグルメも楽しみたい方は、ぜひ以下で検索してみてくださいね。
三島スカイウォークは箱根から路線バスで30分ほどの場所にあります。三島スカイウォークで遊んだ後、箱根に泊まってもいいですね。日帰りで行く場合は、いろんな観光地を巡れるバスツアーもチェックしてみてください。
(バスとりっぷ編集部)