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あしかがフラワーパークの季節ごとの見どころ
約10万平方mの敷地面積に季節ごとに多彩な花々が咲き乱れる花のテーマパーク。特に、シンボル的な存在といえば、青みがかった美しい紫色や白などの花を咲かせる“藤”。
春は藤やチューリップなどが見頃
あしかがフラワーパークでは、日本を代表する原種・野田藤、色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤、日本では栽培が難しいと言われているきばな藤と、様々な品種の藤の花を1カ月以上も楽しめます。
これらが見頃を迎える4月中旬から5月中旬の1カ月は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」も開催。特に樹齢160年を超える大藤棚が600畳敷きの藤棚を満開にさせる景色は圧巻! 他に80mにおよぶ白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなども見どころ。約350本以上の藤が咲き誇り、幻想的な美しい景色を見せてくれます。
![あしかがフラワーパーク・大藤](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/398b0abe53b5dcad008bb944458d9ae4_lg.jpg)
![あしかがフラワーパーク・白い藤](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/87a2c83ef4d4f602b6dc6804ef90c869_lg.jpg)
藤の他に春に楽しめるのは、約2万球ある色とりどりのチューリップや菜の花、2,500株のバラ、1,500本のシャクナゲ、500株のクレマチスなど。
![あしかがフラワーパーク・チューリップ](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/b65f882ee0db743d76351fd3b9057912_lg.jpg)
夏はあじさい、花菖蒲などが見頃
夏には1,500株のあじさいと2万本の花菖蒲の共演、遅咲きのクレマチス、熱帯性スイレン、さるすべり、ランタナなどが園内を彩ります。
![あしかがフラワーパーク・あじさい](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/5a9d884eac10a4b688f63db296081804_lg.jpg)
![あしかがフラワーパーク・スイレン](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/892bc369f7d35e760123c0ade8dd673b_lg.jpg)
秋はアメジストセージ、バラが見頃
秋は紫の花・アメジストセージ、バラ、ランタナなどが見頃です。
![あしかがフラワーパーク・アメジストセージ](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/f894bc7b1648ba981d6ec4fd98f9b09e_lg.jpg)
![あしかがフラワーパーク・バラ](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/cd3590a19d00ac2ffcc5830b740bbeb7_lg.jpg)
秋~冬はイルミネーション
10月中旬~2月中旬にかけては花や自然などを表したイルミネーションが登場。3つの時期ごとにそれぞれ異なるテーマの装飾が施されます。
数あるイルミネーションの中でも「奇蹟の大藤」は藤色の花房をイメージした電飾がきらめき、来園者を楽しませてくれます。他にも、光輝くバラやスイレンが一面に輝く景色や、シーズンごとにクリスマスモチーフの電飾やアメジストセージの光の共演、冬咲きボタンなどと光の共演など、壮大な光の演出が繰り広げられます。
あしかがフラワーパークのイルミネーションは、夜景コンベンションビューローが認定する関東三大イルミネーションにも認定されているんですよ。
![あしかがフラワーパーク・イルミネーション](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/e19c0eaaaba6ae2429e8a562ea2192f4_lg.jpg)
![あしかがフラワーパーク・イルミネーション](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/c2537c04d168fe24bd1fc8e54774168f_lg.jpg)
あしかがフラワーパークへのアクセス方法
あしかがフラワーパークは、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅から徒歩3分とアクセスしやすい場所にあります。アクセスは以下の通りで、東京からは2時間程度で行けます。高速バスなどはないので、電車で行くのがベストです。
所要時間:約2時間6分
料金:1,980円
乗り換え:1回
※2022年2月調べ
※出発時間によって所要時間は異なる
関東以西からアクセスする場合は、新幹線で東京駅へ行き上記のルート、関東以北からアクセスする場合は新幹線で小山駅へ出て両毛線に乗るルートが最適です。
あしかがフラワーパークへのバスツアー
![あしかがフラワーパーク・藤](https://image.kingsoft.jp/starthome/bustrip/2022-03-01/1f75c1f7f36c2118ec0f0f3db66205dc_lg.jpg)
公共交通機関でアクセスする際は電車がベストですが、バスツアーを利用してあしかがフラワーパークへ行くこともできます。関東を中心に多くのバスツアーが開催されています。例えば、以下のようなツアーがありますよ。
[新宿発]≪VIP花三昧≫一面、青の絨毯!ひたち海浜公園で絶景「ネモフィラ」鑑賞&あしかがフラワーパークでライトアップされた大藤棚もご堪能!(2022年4月開催予定)
あしかがフラワーパークに60分滞在できるツアー。ライトアップされた藤も鑑賞できます。また、国営ひたち海浜公園でネモフィラ鑑賞や日立おさかなセンターまたはひたち南ドライブインで、茨城の海鮮や名物の自由昼食やショッピングも一緒に楽しめます。
『栃木3絶景めぐり!神秘的な「大谷資料館」&大谷石蔵で造られた建物で昼食 あしかがフラワーパーク藤ライトアップ』【新宿出発】<30名以下>(2022年4月開催予定)
あしかがフラワーパークに90分滞在できるツアー。市貝町芝ざくら公園、大谷資料館、大谷石蔵を改築したお店で創作料理「美養箱膳」の昼食を楽しみ、あしかがフラワーパークでライトアップされた藤などを鑑賞できます。
その他にも様々なツアーが開催されているのでぜひチェックしてみてください。
(バスとりっぷ編集部)